滋賀県信楽の土を使った見た目も素敵な米炊き鍋
信楽焼の堆肥物が多く含んだ陶土を使って、やさしく暖かみのある表情の見た目にこだわってつくられました。
通常の鍋の3倍以上の遠赤外線効果を発すると言われている炊飯土鍋は、じっくり芯から加熱するのでふっくらご飯が炊けます。
※天然の素材を用いて、一つ一つ手仕事で仕上げていくため、凹凸や、サイズ、かたちに多少の違いがあります。
緋色
緋色(ひいろ)はスカーレット色とも呼ばれる古くからある伝統的な色。
その昔、琵琶湖の底にあった古琵琶湖層の土を練って作り、松の木をくべて火を起こし焼くことで生まれた独特の褐色を現代の釉薬で再現しました。
毎日使いたい
コロンとした形がかわいらしい、コンパクト土鍋。
Homeland(ホームランド)の毎日好きな「もの」に囲まれて過ごしてほしいという想いから、中蓋、持ち手をなくしたこの土鍋が生まれました。
ずっと使いづけられるキッチンツールを
Homelandの生産地は日本全国に及び、さまざまな地方や地域の技術を使って作っています。
今だからこそ本当に使いたいものはどんな道具だろうと考え、ずっと使い続けられる愛すべきキッチンツールをお届けしたいという想いがあります。
ぜひHomelandを、季節の食材を丁寧に料理することや、日々のリズムを作り出すきっかけにしてください。
滋賀県・信楽
「松庄」
滋賀県甲賀市信楽町にある陶器製造窯元「松庄」でつくられています。
信楽地域一帯は、約400万年前琵琶湖の底(古琵琶湖層)であったため、可塑性に優れた(堆肥物が多く含んだ)土の地層を持つことから、鎌倉時代から窯元地域として盛んに焼き物が製造されてきました。
松庄では時代の変化とともに、ガス窯を取り入れながら歴史の中で育まれた技術を継承し、生活の中に生きる陶器を作り続けています。緋色、ビードロ、焦げという景色は、技術者が窯の中で火がどう動くかを考え、品物に景色をつけていく過程で生まれた信楽焼の特徴です。現代の生活に寄り添いながらも、昔ながらの智慧と技術を大切にする窯元です。
Homeland(ホームランド)とは
ホームランド(母国)と名づけられた
キッチンツールプロジェクト。
スピードの早い日本のものづくりの流れのなかで、技術を磨き続けてきた調理道具や食器の作り手たちと生み出す、「使い勝手の良い、長く使いたいもの」。
生産地は日本全国に及び、滋賀県甲賀市、岐阜県関市、高知県吾川郡、山梨県南アルプス市、等々この他にもさまざまな地方や地域の、素材を熟知している職人と直接対話を重ねながら、ものづくりをしています。
今だからこそ本当に使いたいものはどんな道具でしょう?季節の食材を丁寧に料理することや、日々のリズムを作り出してくれる道具について考えています。
SPEC
メーカー品番 |
2合:590486 4合:590509 |
商品サイズ |
2合:155x190x190mm(蓋有) 4合:185x230x230mm(蓋有) |
素材 |
陶器(信楽焼) |
仕様 |
直火、電子レンジ、食器洗浄乾燥機 可 |
商品重量 |
2合:1000g 4合:1800g |
原産国 |
日本 |
ギフト包装 |
〇
※サイズの大きい商品は簡易包装(あて紙)対応になります。 |
お手入れ方法 |
使用後はよく洗い、しっかりと乾燥させてから収納してください。感想が不十分ですとカビの原因となります。 |