Homeland（ホームランド） リネンコットン ヘンプエプロン W（ワイド）柿渋

ヘンプのサスティナブルな魅力

現代ではなかなか見かけなくなってしまったヘンプを用いて平織りの布を織り、染めを施し、晒し（洗い）の技術を用いて、布を柔らかく洗い上げて、美しく使い勝手の良い布に仕上げられました。
栽培に農薬を用いずに、土壌を守りながら成長することができるヘンプで作る布づくりは、まさに、サスティナブルであり、日本古来の伝統の象徴とも言える存在です。

※素材の特性上、均一に整った糸を紡ぐのことが困難な為、表面にスジやネップが出ています。また濃色の色落ち・色移りにご注意ください。

W(ワイド)サイズは裾幅が102m。お尻が隠れ、サイドにはスリットが入っているので足さばきも良いつくりになっています。
※S(シングル)サイズは裾幅70cm

右ポケットの隣には、キッチンタオルをひっかけることができるフープがついています。

Homeland（ホームランド）とは

ホームランド(母国)と名づけられた
キッチンツールプロジェクト。

スピードの早い日本のものづくりの流れのなかで、技術を磨き続けてきた調理道具や食器の作り手たちと生み出す、「使い勝手の良い、長く使いたいもの」。
生産地は日本全国に及び、滋賀県甲賀市、岐阜県関市、高知県吾川郡、山梨県南アルプス市、等々この他にもさまざまな地方や地域の、素材を熟知している職人と直接対話を重ねながら、ものづくりをしています。
今だからこそ本当に使いたいものはどんな道具でしょう？季節の食材を丁寧に料理することや、日々のリズムを作り出してくれる道具について考えています。