KIHARA（キハラ）ほっこりポッタリー めし鉢 黒唐津

日常使いのシンプルな飯椀

陶器でありながら、磁器同様の薄さで見た目よりも軽いのが特徴のほっこりポッタリ―のめし鉢。
器の底に向かって一段細くなる独特の形状は、手にフィットする使いやすさとスタイリッシュさを兼ね備えています。
小ぶりなごはん茶碗としてはもちろん、和え物や煮物を盛る小鉢としてもお使いいただけます。
黒、緑、茶が複雑に混ざり合ったような深い色味の黒唐津は、釉だまりによるムラも味わいの一つです。
シリーズ3色（乳白・黒唐津・柿赤）のカラーバリエーションから色違いで揃えるのもおすすめ。


※味わいある雰囲気を表現するために特殊な釉薬を使用しておりますので、画像と実物の釉薬の表情や色合いに個体差があります。
焼物ならではの風合いとしてお愉しみ頂ければ幸いです。

ほっこりポッタリーシリーズ

陶器でありながら磁器同様の薄い厚みで見た目よりも軽いのが特徴です。
思わず手にとってコロコロしたくなるふっくらと丸みを帯びたカップや凛としてシャープな形状があり温かみのある器となっています。

 

陶器

土が主な原料になります。原料に含まれる成分が不均一なので、ひとつひとつ表情が異なりますが、温かみのある素材感が魅力です。密度が低い分吸水性があるので使う度に味わいが出てきます。磁器に比べると粒子が粗いので、特に器の渕がざらついたような表情になりますが、これも陶器の風合いです。

※陶器の取り扱いについて
陶器は、土の粒子と粒子の間に隙間があり、その隙間に料理の水分や油分がしみ込んで、それが汚れや臭いの原因となります。
使い始めにお米のとぎ汁で煮沸することで粒子と粒子の隙間をでんぷん質が塞ぎ、汚れや臭いが付きにくくなります。

目止めの手順
① 器と器全体がつかるくらいの米のとぎ汁を鍋に入れます。
② 15～20分ほど弱火で煮沸します。
③ 鍋ごと冷ました後にすすぎ洗いをし、十分に乾燥させます。

KIHARA（キハラとは）

磁器発祥の地・有田で、職人が受け継ぐ400年の伝統技術と美意識を、現代のライフスタイルに合わせたデザインで提案するKIHARA。
シンプルで美しく、見ても使っても満足できる器。末永く愛される器。KIHARAブランドを通し「器（うつわ）」文化を伝えています。