※飯台用蓋は別売りとなります。 ご注意下さい。
おもてなし料理に普段使いにも使える飯台
飯台の最適材と言われる「木曽さわら」を採用
耐水性・調湿効果が優れている「木曽さわら」は飯台に最適材とされています。 酢飯を作るためだけの道具と思われがちな飯台ですが、おもてなしや桃の節句には「ちらし寿司」や「手巻き寿司」に使用したり、冬の季節には「鍋料理の具材入れ」に。 また、おにぎりや小鉢を入れてワンプレートの器としても活用することができます。
職人のこだわりと技術が詰まった飯台
内側の底面と側面の境目を曲面に仕上げたことにより、ご飯の粒を潰すことなく飯切りができ、汚れもたまりにくくお手入れのしやすい仕様になっています。
下部に銅を捩った箍(たが)※を2本施したことにより箍(たが)本来の役割も果たしつつ、デザインをシンプルかつ上品な飯台に仕上げました。
※箍(たが)は飾りではなく飯台を周りから締め固める役割がございます。
【使い方】
■最初のアク抜き・におい抜き
① 米のとぎ汁を飯台のフチいっぱいになるまで入れてください。 ② 1回目のとぎ汁で飯台がいっぱいにならない場合は、2回目・3回目のとぎ汁を足してください。 ➂ とぎ汁がいっぱいになったら、そのまま3時間放置してください。 ④ 3時間経過後は、水洗いして日陰干しで十分に乾燥させてください。
※ご注意下さい※
・飯台は水入れ桶ではありませんので、水が漏れる場合があります。 米のとぎ汁を入れてアク抜きをする際は、流し台のシンク等の水漏れしても問題ない場所で行ってください。
・一度のアク抜き・匂い抜き作業後も匂いが気になる場合は、同様の手順を繰り返し行ってください。
・お買い上げ後すぐに使用しない場合でも、木ヤニ(天然樹脂)発生を抑制するため、上記の方法でアク抜き・匂い抜きの作業をしてから保管することをおすすめいたします。
■お手入れ方法
使用前:
ご使用の度、飯台の内側・外側をよく絞った濡れ布巾で拭き上げてください。保管している際に付着した汚れを落とすだけでなく、使用中の汚れが染みにくくなります。
使用後:
① 水洗い
合成洗剤や漂白剤を使わず、クレンザーか塩を使い、飯台の内側・外側を丁寧に洗ってください。なお、食器洗浄機はご使用いただけません。木を変質する原因となります。 銅箍は、酸化することでアメ色に変色していきます。経年劣化をお楽しみください。 洗浄後、乾いたふきんで十分に拭き上げてから全体に消毒用アルコール(エタノール)を霧吹きしておきますと、黒ずみやカビの発生を抑制できます。
② 乾燥
風通しの良いところで十分に日陰干しをしてください。食器乾燥器での乾燥や直射日光に当てますと、急激な乾燥で木が伸縮し、割れや反りの原因になりますので絶対に避けてください。
➂ 保管
紙か綿布に包んで保管してください。ビニール袋やポリ袋での保管は、カビを発生させたり木ヤニ(天然樹脂)が発生する原因となります。
保管場所は温度変化が少なく、湿度の安定したところが最適です。
■木ヤニ(天然樹脂)について
木質や気候・保管条件によっては、天然木特有の「ヤニ」が発生することがあります。これは木の天然樹脂で、木肌ににじみでる粘着性の樹液です。ヤニは木曽さわら特有の芳香のもとにもなっていますが、ベトベトした肌触りが気になる場合は、消毒用アルコール(エタノール)で拭き取ってください。なお、人体には無害です。
■箍が緩んだ場合
箍が緩んだ場合はかまぼこ板や木片を使用し、傷がつかないよう注意をしながら金槌で軽く打ちはめ込んでください。その後10分ほど水に浸けていただくと飯台が膨張し、しっかりとはまります。
にちにち道具(にちにちどうぐ)とは
かけがえのない毎日に寄り添う、ジャパン・メイドの日用品、にちにち道具。 昔ながらの知恵と工夫が詰まった道具に、今の私たちの暮らしに馴染むアイデアをプラス。 天然木や竹、鉄や琺瑯など、日々を丁寧に暮らす家事道具を揃えました。
にちにち道具はY-YACHT(株式会社ワイ・ヨット)のプライベートブランドです。
SPEC
商品サイズ
8寸:径240x高さ75mm 1尺:径300x高さ84mm
素材
本体:木曽さわら、箍:銅
商品重量
8寸:308g 1尺:453g
原産国
日本
ギフト包装
〇 ※サイズの大きい商品は簡易包装(あて紙)対応になります。
お手入れ方法
① 水洗い
合成洗剤や漂白剤を使わず、クレンザーか塩を使い、飯台の内側・外側を丁寧に洗ってください。なお、食器洗浄機はご使用いただけません。木を変質する原因となります。銅箍は、酸化することでアメ色に変色していきます。経年劣化をお楽しみください。洗浄後、乾いたふきんで十分に拭き上げてから全体に消毒用アルコール(エタノール)を霧吹きしておきますと、黒ずみやカビの発生を抑制できます。
② 乾燥
風通しの良いところで十分に日陰干しをしてください。食器乾燥器での乾燥や直射日光に当てますと、急激な乾燥で木が伸縮し、割れや反りの原因になりますので絶対に避けてください。
➂ 保管
紙か綿布に包んで保管してください。ビニール袋やポリ袋での保管は、カビを発生させたり木ヤニ(天然樹脂)が発生する原因となります。
保管場所は温度変化が少なく、湿度の安定したところが最適です。
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