MARUNAO(マルナオ) レンゲ CTS0013

寺社を装飾する彫刻を生業として1939年に創業。

高い木工技術と緻密な彫刻技を現代の高精度機械による加工と融合させ、黒檀・紫檀をはじめとする硬木を用いて、口当たりの良さと持ち心地にこだわった箸やスプーンなどの食具を製造しています。

マルナオでは数ヶ月～数年という時間をかけて木材を天然乾燥させ、材料を作ることからモノ作りを始め、何百年もの間、生きてきた木の個性と長所を生かし、丁寧に製品を形作っていきます。

最大の魅力である口当たりの良さを感じさせる箸先は、職人の手技により生み出されます。

加工は困難でも、硬木だからこそできる八角形の箸先は、一度使うと他の箸が使えなくなったという声も多く、精度の高い製品はプロの料理人たちからも高く評価され、国内外のレストランやホテルでも使われています。