山田工業所製で作られる一生ものの鉄フライパン、
九十九(つくも)
九十九(つくも)の打ち出しフライパンは、日本で唯一、鉄の板を重ねて機械ハンマーで何度も打ちながら成型していく“打出し”の技術を守り続けている山田工業所で作られています。
職人の技術が生み出す究極の鉄フライパン
長年培った感覚で1つ1つのハンマー(機械)で叩いて形成される”打ち出し”フライパン。
1枚の鉄の板を職人の目で確認しながら何千回も叩かれて出来上がるフライパンは、叩かれることによって鉄の分子が細かくなり、強度を増します。
また、表面に細かい凹凸ができることで、油なじみがよく、焦げ付きにくいのも特徴です。
底板はしっかり1.6mmの厚さがあり、それに対して側面は薄く仕上げられているため、とても熱伝導が良い。側面まで一定の板厚のものに比べ、軽く扱いやすいです。
プレス加工ではできない微妙な打ち出しがプロにも認められる究極の鉄フライパンです。
使いやすさにこだわったハンドル
ハンドルは日本人に馴染み深く、日本を代表する“桜”の木を使用、握りやすさを追求した形に削り出しました。
和包丁のように握りやすい形状は、使いやすく、長時間持っていても手が疲れにくい。古くなったハンドルの交換対応も行っています。
一生ものの相棒に
鉄フライパンは、きちんと手入れすれば数十年使える丈夫なもの。一生ものの料理の相棒に、九十九(つくも)鉄フライパンを。おすすめです。
フライパン、深型、ともに24㎝、26㎝、28㎝の3サイズ展開。
九十九 打出しフライパンをご使用になる前に
鉄フライパンは「油ならし」を行うと油がなじみ、焦げ付きにくくなります。使い始めと、サビや焦げがついて取り除いた後には、必ず行って下さい。
1.表面に錆止めの椿オイルが塗られています。はじめてご使用になる前には、お湯と洗剤でスポンジやたわしを使用して洗い流してください。
2.中火~強火で十分に熱した後、少し多めの油とくず野菜を入れ、フライパン全体を使って炒めます。くず野菜が焦げるまで炒めたら捨て、キッチンペーパー等で全体をふき取ってください。
使用後は鉄フライパンが温かいうちに、たわしやササラを使いお湯で洗います。洗剤を使うとなじんだ油が洗い流されてしまい焦げやすくサビやすくなってしまいます。
洗浄後は水気を取り、よく乾燥させてから、できるだけ湿気のないところで保管して下さい。
日本で唯一、鉄の板を重ね機械ハンマーで何度も打ちながら成型する“打出し”の技術を守り続ける山田工業所で製造されるフライパン。永く大切に使われた道具には、やがて神が宿り幸せをもたらすと言い伝えられています。八百万(やおよろず)の神のひとつ、九十九神(つくもがみ)から九十九と名づけました。
SPEC
商品サイズ |
24㎝:約 全長44×直径24×高さ10.5cm (深さ 約4.6cm) 26㎝:約 全長46×直径26×高さ12.5cm (深さ 約5.5cm) 28㎝:約 全長47.8×直径28×高さ12.3cm (深さ 約5.5cm) |
素材 |
SPHC熱延鋼板、天然木(桜) |
仕様 |
直火、IH 可 |
商品重量 |
24㎝:915g 26㎝:1032g 28㎝:1134g |
原産国 |
日本 |
ボルト数の上限 |
100VIH、200VIH |
ギフト包装 |
〇 ※サイズの大きい商品は簡易包装(あて紙)対応になります。 |