Robert Herder（ロベルト・ヘアダー） K1 ユニバーサルキッチンナイフ アイスビーチウッド

“ICED BEECH”（アイスビーチ）シリーズの
ユニバーサルキッチンナイフ

シュヴァルツヴァルト(ドイツ南西部の巨大な森林地帯)の木材商Gross e.K. は、Beech(ブナ)を「アイス・ビーチ」に変えることに長年取り組んでいます。

 

黒いラインと茶色の斑点がある珍しい木目は、特殊な冷凍加工によって実現し、添加物を必要としない永続的かつ制御された方法で作られています。

 

シュヴァルツヴァルト産のブナ材はすべて、この方法で18～24ヶ月間処理された後、乾燥室で一定の残留水分まで乾燥させます。

 

処理直後の木材は風化したように見える表面層を持っており、美しい木目や色合いを完全に覆ってしまいますが、この風化したように見える表面層が削り取られると、常に変化し続ける独特で美しい「アイス・ビーチ」が現れます。

 

木材に広がるギザギザの黒い線は、氷山や繊細な氷の上に広がる花を連想させます。

風車模様のトレードマークが目印
ナチュラルなデザインと機能性に優れたロベルト・ヘアダのナイフ

ユニバーサルキッチンナイフ

刃が小ぶりなナイフは、皮むきやヘタ取りなどの食材の下準備から、切る・刻むまで、さまざまな工程をこなすことができます。

ヨーロッパのナイフの基本は小型ナイフにあり、お料理に関わる全ての工程を、まな板を使わず、小型のナイフだけで完結させることも。
毎日の必需品です。

 

 

ロベルト・ヘアダーとは

中世から刃物づくりで世界的に有名なドイツの街・ゾーリンゲンで1872年に創業された「ロベルト・ヘアダー」。

1970年以降、老舗刃物メーカーが次々と閉鎖されたり、機械化が進んだりするなか、ロベルト・ヘアダー社は今も伝統的な技法でナイフを作り続けています。光沢のある刀身に刻まれた「風車マーク」はロベルト・ヘアダー社の誇り高きトレードマークです。