現在の東京都墨田区で明治43年創業の江東堂さんにお願いして作って頂いた、モダンな茶缶。
伝統ある茶筒の缶に、現代のキッチンスタイルにあうカラーをのせました。フラットな形状は職人の高い技術からなります。
江東堂の缶は、日本の伝統的な茶缶のスタイル。 日本は湿度の高い国なので、デリケートな茶葉を湿気から守るために、上蓋と胴の重なりの深さ(長さ)と、中蓋の二重構造で、気密性を確保する缶の作りになっています。 日本の風土に適した深蓋の作りやスチールの中蓋等、古来からの缶の作りの良い所はそのままに、製造工程に一部マシンメイドを組み合させることで、ハンドメイドだけでは不可能な、安全面にも配慮したお茶缶を作られています。
今もなお、ほとんどの作業工程を一つ一つハンドメイドで作り続けるAll Made in JAPANのお茶缶。 職人の手で一缶一缶微調整された、心地よい開閉感をご体感下さい。
江東堂さんが創業したのは、なんと明治 43年(西暦 1910年)。創業から111年が経過した今日まで、お客様に喜んでいただける、丁寧なモノづくりをモットー に伝統的なモノづくりを続けています。(・・・すごい!)
江東堂さんの缶は、日本の伝統的な【丸缶(円筒形)】。昔ながらのハンドメイドに一部マシンメイドを加えたハイブリッドな製造方法で、100% 日本製の材料・日本国内の自社工場で作られています。まさに、THE ジャパンメイド。
熟練職人さんの確かな技術と目を経て、1工程ごとに微調整を繰り返し、1つ1つ丁寧に作られる丸缶。(真剣なまなざしにモノづくりへの熱い想いを感じます・・・!)
昔ながらのスチール製の中蓋も全て手作り。缶にジャストフィットするよう、1つ1つ微調整されています。(なんと、内蓋の制作だけで16工程もあるのだとか。)非常に精密なハンドメイドだからこそ実現できる「気密性」の高さで、缶の中に保存するモノをしっかりと守ってくれます。もちろん、耐久性も抜群です!
是非 実物を見ていただきたいのですが、本体と「蓋 / 内蓋」との嵌合性は、他に類を見ない精度の高さ。接合部には膨らみが全く無く、完全にフラットなデザインに・・・!見た目の美しさだけでなく、心地良い開閉感、気密性・遮光性・遮臭性・遮湿性の高さを実現するのは、江東堂さんならではの「モノづくりへの想い」と「技術」の賜物です。
茶葉はもちろん、ナッツ類やお菓子、ペットフードを入れられる方も居るのだとか。(全て乾物に限ります)ボタンや刺繍糸など、食材以外の細々としたものを保管するのもオススメです◎
「日々道具」で展開させていただいている塗り缶は【2サイズ / 各3色展開】。是非 用途に合わせてお好みのサイズ&カラーを探してみてください!
にちにち道具(にちにちどうぐ)とは
かけがえのない毎日に寄り添う、ジャパン・メイドの日用品、にちにち道具。
昔ながらの知恵と工夫が詰まった道具に、今の私たちの暮らしに馴染むアイデアをプラス。
天然木や竹、鉄や琺瑯など、日々を丁寧に暮らす家事道具を揃えました。
にちにち道具はY-YACHT(株式会社ワイ・ヨット)のプライベートブランドです。
SPEC
商品サイズ |
150g:径8.3xH9.2cm 200g:径8.9xH10.8cm |
素材 |
スチール |
商品重量 |
150g:100g 200g:120g |
原産国 |
日本 |
ギフト包装 |
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