Zwilling(ツヴィリング)の低温調理器使ってみました

2022年6月に発売されたZwillingの「低温調理器」
食材それぞれの成分に適した低温で、ゆっくりじっくりと加熱することで柔らかくジューシーに仕上がります。

低温調理器って聞くと、料理にこだわりのある人や、オシャレな人が持っているというイメージあるかもしれません。
(私はそんなイメージが少しありました。。。)

でも使ってみるとテクニックいらず!すっごく簡単・失敗ぜずにお店のような仕上がりが可能!
誰でも簡単に美味しい料理が作れます!

<低温調理器の特徴>
1.食材に、ムラなく均一に火を通します。
2.火を通しすぎることはありません。
3.お湯を長時間同じ温度に保つことができます。
4.野菜も型崩れせずに調理可能。
5.食材の味を生かした調理ができる。

<使い方>

サラダチキンをつくって基本の使い方をご紹介します。

ー材料ー
・鳥むね肉 1枚(約250g)
・塩 小さじ1/2
・酒 小さじ1(または塩麹小さじ1でもOK)

①鳥むね肉の余分な水分を拭き取り、調味液と一緒にフレッシュ&セーブのバッグに入れる。

 

②真空ポンプで空気を抜き常温で30分置く。

 

③保存バッグが入る鍋に水をはり、低温調理器をセット
 温度とタイマーをセットします。
 (サラダチキンは65℃のお湯で30分湯煎します。)

 

スタートボタンを押すとお湯の温度を上げていきます。
ディスプレイには水の温度が表示されていますが、最初に設定した温度に到達したらブザーが鳴るので確認し続ける必要はありません。

 

④設定温度に到達したら保存バッグを投入。

 

調理中は残りの時間と温度が交互に表示されます。
ブザーが鳴ったら調理終了です。

 

しっとりでおいしいサラダチキンの出来上がり!

低温でじっくりと調理するから肉汁のロスがなく、とてもジューシーしっとり仕上がります。

私は最近ダイエットのため、サラダチキンをよく作るのですが、これまで自分が作ってきたものと全然違います。パサつきが全然ありません。
これなら高タンパク質で低脂質の食事を美味しく続けれます!まさにダイエッターに嬉しい調理器具です!!!

もちろんダイエット飯以外にも、ステーキやローストビーフ、チャーシューなど本格的な料理や、シチューや煮物などの身近な料理も手軽に美味しくつくることができるので皆さんにおすすめしたいです!!

▲注意点▲

低温調理器による食中毒にお気をつけください。
低温での調理となるため、菌が死にきらず食中毒になってしまう危険性があります。信頼できるレシピで、必ずレシピ通りの低温調理をしてください。
自己流で温度を下げたり時間を短くしたりはしないで下さい。

例えば鶏肉の低温調理の場合、国が定める食品衛生基準は75℃1分ですが、これは75℃以上1分という意味。中心部が75℃で1分以上と同等の加熱※が必要です。

※63℃30分間、65℃以上15分間、68℃5分間、70℃3分間、75℃1分間

Writer Profile

ito

入社3年目。20代一人暮らし。
道具やお料理のこと勉強中です。
料理は苦手で自炊はたまにでしたが、&(COOK)スタッフに加わったことで積極的に挑戦中。
料理初心者の私がここで知った道具のことを伝えていきます。

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