揚げ物が苦手でも安心!揚げるハードルが低くなる便利なキッチングッズを紹介

イントロダクション 家で揚げ物料理、してますか?

揚げたては至福。

香ばしい匂い、サクサクした食感。揚げたてはどんな食材も特においしく感じます。揚げたてを食べられる自宅での揚げ物はすばらしい御馳走。どんなレストランで食べる料理よりもおいしい、はずなんですが・・・

実は家で「揚げない」人が約半数

しかし、実は家で揚げ物をほとんどしないという人がなんと約半数という調査があります。※


※株式会社ワイ・ヨット「キッチン用品に関する市場調査2024」より

みんな大好きな揚げ物なのに、なぜなのでしょう?

揚げ物を家でしない理由は?

その理由は主に3点。

うまく揚げられない

なんかべちゃっとしてしまう、油っぽい、逆に焦げてしまう、焦げているのに中が生、など、そもそも上手にできないからイヤ。

油の処理が面倒

大量の油を鍋に入れる、そして終わった後の処理がとにかく面倒。

油ハネが怖い

突然油ハネがおきて、熱いし怖いしイヤ。

以上のような理由でしょうか?たしかにイヤなことが多いですね・・・

 

揚げ物を成功させるためのコツ

では、揚げ物を上手にスマートにおいしく行うためのコツはどんなものでしょうか?料理上手の方に聞くと、大体みなさん、このようなことをお話しされます。

揚げ物成功5箇条

❶適温で揚げる 160〜180度を保つ
❷食材の水気をしっかりとっておく
❸一度にたくさん食材を油に入れない
❹しっかり油切りをする
❺すぐに食べる

頭ではわかっているけれど、どうすればうまくできるかわからないから困るのですけれど。

 

揚げ物のハードルを下げてくれるこんな道具があります

揚げ物がイヤな理由3つを成功の5箇条に変える方法、それは

①油の温度を適温に、一定に保つ
②具材の水分をしっかりとる
③揚げたらべちゃっとしないように油切りをする
④油の量はできるだけ少なくして、油の管理をしやすくする

の4つを実現することなのではないかと思いました。

そして、ここからは、それをかなえてくれそうな便利な道具をご紹介いたします!

角型天ぷら鍋

「①油の温度を適温に、一定に保つ」 が解決できる道具、富士ホーロー角型天ぷら鍋です。

適温で揚げるって、感覚を身につけるのはなかなかハードルが高いです。そんな時客観的なデータで「何℃です」と教えてくれればありがたい。

この角型天ぷら鍋には温度計がついているので、適温がわかって安心。揚げているときの温度変化もわかって安心。

しかもホーロー製の白い鍋なので、揚がっていく食材の色がよくわかります。揚げ物初心者はとにかく不安ですが、おいしそうな色になっていくのを確認しながらできるので、失敗しにくいと思います。

また、四角い形でしかもコンパクトなので、油の量は比較的少ないですが、(適正は600gです)食材をしっかり包み込む深さがでます。最近はフライパンで揚げ焼きのようなやり方もありますけれど、温度が下がりにくく、かりっとサクッと揚がるのはやはりこのような揚げ方。油の量を1200gぐらい使う大きなお鍋で揚げているような感覚で揚げられるのに、使用する油は減らせるお鍋です。

少し大きめの「ワイド」もあります。

 

サラダスピナー

「②具材の水分をしっかりとる」を解決できる道具、OXOサラダスピナーです。

サラダスピナーはサラダを作る時に使うだけじゃありません。揚げ物には水分が大敵(油跳ねも水分さえなければ怖くないのです!)ですが、ペーパータオルでいちいち取るのもめんどくさい。そんな時にはサラダスピナーの出番です。

こんなに水分が取れました!これを纏ったまま揚げていたら、油ハネがすごかったことでしょう・・・水分を簡単にとることができるサラダスピナーは揚げ物の時にも大活躍です。

揚げ物バット

「③揚げたらべちゃっとしないように油切りをする」を解決できる道具、油切り名人 波型バットアミ21枚取りです。

自分で揚げると、なんだかべちゃっとしてしまっておいしくない、ということ、あると思います。

それは揚げる温度が低いこと、そして、しっかり油切りができていないことが原因。

この揚げ物バットは波形状で揚げ物同士が重ならないため、余分な油をきってくれてカリッとさせてくれます。

(アミのみの販売なので、お手持ちのバットに組み合わせて使えます。一般的な21取サイズに合います)

進化系オイルポット

「④油の量はできるだけ少なくして、油の管理をしやすくする」の、油を上手に管理するのに使えそうな道具、HARIO(ハリオ) ガラスのある生活 ガラスのコンパクトオイルポットです。

揚げ物のハードルが高いことのひとつに残った油の処理がめんどくさい、がありますが、最近では少ない油で揚げる方法も定着してきました。そんな方に、コンパクトな進化系オイルポットがおすすめです。(実用容量 300mL)

ガラスで油の状態が見えるのがポイント。一度揚げ物に使ったオイルは、しっかりカスを除いて、炒め物などにおいいしい状態で再利用できます。

番外編:かす揚げ

もうひとつ、揚げ物をするときにお勧めしたい道具、料理のいろは 角型かす揚げです。

菜箸で油の中に具材を入れる、揚がったら出す。これも初心者にはハードルが高い行為。

でもこのかす揚げがあれば、形を崩さず油の中から具材を取り出すことができます。なかなか具材をつかめなくてあたふた、みたいなこともありません。

そして角型の形が、先ほどご紹介した角型天ぷら鍋にフィットするので一緒に使うのもおすすめ。

もちろん、本来の用途、油の中に落ちた油かすをきれいにするのもやりやすい。油をきれいに保つことによって、揚げ物のおいしさに繋がります。(カスが焦げたり、変質したりすると風味が悪くなったり、仕上がりが汚くなったりするので)油の劣化を防ぐことにも効果があります。

 

もっと気楽に揚げてみよう

助けになる道具をうまく使って、あの、自宅で揚げるあつあつサクサクのおいしさをもっと気楽に味わってみてはいかがでしょうか?

私も以前はちょっと苦手でしたが、今では頻繁に揚げ物メニューを自宅で楽しんでいます!ぜひお試しください。

Writer Profile

morita

気づけばワイ・ヨット歴〇〇年以上。
紅茶と台湾茶が好きで、お菓子との食べ合わせを考える毎日。いつもおいしいものを食べたいです。

(Related Articles)

Prev
Back to list
Next

(Recently Viewed)

All Products