bamix(バーミックス)で楽しむ初夏の食材

はじめに

ハンディープロセッサーの元祖、バーミックス。
Y.YACHT STORE onlineでも取り扱いができるようになりました!

今回は、バーミックスを使って、初夏の食材を存分に楽しんでみようと思います。

 

バーミックスとは


1954年スイス生まれのバーミックス。「元祖ハンディフードプロセッサー」です。
多用途に長く便利に使える道具として、発売以来世界中で愛用され続けています。

バーミックスの特長は、自分の手で調理しているかのような快適な使い心地。つぶす/すりおろす、混ぜる、泡立てる、砕く、刻むなど、アイデア次第で様々な料理が出来上がります!

 


片手で持って指先でスイッチをオンオフするだけと操作は簡単。スイスメイドのパワフルなモーターと連続使用時間の長さで手早く調理できるのも魅力。ちょうど良い重さがあり、手の延長のような感覚で、使用できます。

 

お手入れも簡単、メーカーのアフターサービスも充実しており、安心して長くご使用頂けます。

 

現行機種:バーミックスM300

モーターに改良を加えた最新機種M300は、従来機種に比べて回転力(トルク)が1.5倍。抵抗力の強い作業も、よりスピーディに、スムーズにこなします。また、連続使用時間が5分間と長いのもバーミックスの特長。たっぷり時間をかけて作業することができます。

グラスの中でも、鍋の中でも使えます!


直径6.5cm以上の容器なら、バーミックスを直接差し込んで操作できます。たとえば、1杯分のジュースならグラスの中で、ポタージュなら鍋の中で、マヨネーズなら空き瓶の中で。

手軽で、洗い物の軽減にも大いに貢献します!

バーミックス+スライシー=フードプロセッサー


大型のアタッチメント、スライシーを使えば、肉を挽く、野菜をみじん切りにする、タルトやパイ生地をこねるなど、卓上型フードプロセッサーと同様の機能をお使い頂けます。

また、付属のブレードディスクとブレードを使えば、野菜のスライスや細切りも可能です。

 

 

では、早速調理していきましょう!

レシピ

基本のマヨネーズと季節野菜のサラダ

【材料】

基本のマヨネーズの材料


・卵 1個
 ※できるだけ新鮮なもの。
・米油(サラダ油) 200ml
・塩 小さじ1/4
・こしょう 少々
・マスタード 小さじ2
・酢 小さじ2

季節の野菜

・スナップエンドウ
・ソラマメ
・にんじん
・ラディッシュ

などをお好みで。

 

【作り方】

基本のマヨネーズの作り方

①バーミックスにウィスクをセットする。

②全ての材料を容器に入れる。



※容器は口径6.5cm以上で、口径が狭く、底が平らな縦型の容器をご使用下さい。(クッキングカップ、コップ、空き瓶など)

③卵の黄身がガードカバーの真下に来るようにバーミックスを差し込み4本の足を底に付けたまま、スイッチを入れる。 

 


④バーミックスをすぐに動かさないままスイッチを入れ、乳化が始まりほぼ全体に乳化したらゆっくりバーミックスを引き上げて全体を混ぜ合わせる。

※乳化するまでバーミックスを動かさないのがコツです!

 

 

 季節の野菜


①野菜はそれぞれゆでる。スナップエンドウ、ソラマメはゆでて筋や皮をむく。にんじん、ラディッシュは食べやすく切る。

②小皿やココットにマヨネーズを入れて野菜と共に盛り付け、できたて自家製マヨネーズをつけていただく。

 

マスタードがアクセントになるスッキリ味のマヨネーズで、季節の野菜もより美味しく感じました!


一瞬で乳化してマヨネーズになります!
こんなに簡単で美味しいのなら、今後は家で作ろうと思わされてしまいました。ガーリックやアンチョビ、たらこなどでアレンジも楽しめそうですね!

ぜひ一度お試しください!

 

たけのこのポタージュ

【材料】


たけのこ(茹で) 200g
・新じゃがいも 1個
・バター 10g
・水 200ml
・コンソメの素 小さじ1
・牛乳 200ml
・塩・こしょう 
・味噌

飾り用

・生クリーム
・木の芽

【作り方】

①たけのこは薄切りに新じゃがいもは皮をむいて薄切りにする。

 ②鍋にバターを入れて①を炒める。全体に軽く火が入ったら、水、コンソメの素、味噌を入れて蓋をして10分ほど煮込む。

③火を止め、バーミックスミンサーで撹拌し、なめらかになるまでつぶし混ぜる。

※鍋に対して全体量が少ない場合は、鍋をななめに傾けて深みを作った中でつぶしてください。

④牛乳を加えてあたため、塩、こしょうで味を調える。

⑤器に盛り、生クリーム、木の芽を乗せる。

 

 

滑らかに仕上げることができました。

筍でポタージュは初の試みでしたが、クリーミーな中に筍の風味が感じられ、癖になる一品です。

この時期、たくさん頂くので、毎年のレパートリーに追加です!

 

鯛のソテー パセリのジェノバソース

【材料】

 

鯛のソテー
・鯛(切り身) 2切れ
・塩・こしょう 各少々
・オリーブオイル 大さじ1

つけ合わせ
・じゃがいも
・アスパラガス

パセリソース


・パセリ(葉) 15g ※パセリは2~3本使用。
・オリーブオイル 大さじ2-5
・ニンニク 1/2片
・パルメザンチーズ(粉) 大さじ1
・カシューナッツ 10個

【作り方】

パセリソース

①パセリ、にんにく、ナッツ、粉チーズをグラインダーに入れて撹拌する。

②全体が粗く刻めたらオリーブオイルを入れて滑らかになるまで撹拌する。


③塩で味を調える。

鯛のソテー

①鯛に塩、こしょうをする。

②じゃがいもはよく洗い、1cmの輪切りにして固めに茹でておく。アスパラガスは根元の固い部分を切り、半分ほど皮をむく。

③フライパンにオリーブオイルを熱して②を焼き、塩、こしょうをする。

④フライパンにオリーブオイルを熱して鯛を両面焼き、余分な油はふき取って、パセリソースを大さじ2ほど入れてからめる。

⑤器に野菜と共に鯛を乗せてソースをかける。

  

パセリのソースは癖がなく、食べやすかったです。普段食べない私としては、かなり意外でした。


あまったソースは、じゃがいも・枝豆・タコ・ブロッコリーと和えて、某コンビニのデリサラダ風にして、翌日に頂きました。

パセリは1把購入すると、余らせてしまいがち。冷凍だけでなく、ソースにするレパートリーも持っておくと、より気軽に購入できますね。

  

 

出来上がった料理はエイラスのプレートに盛り付けました。

こちらは今回初めて使用したのですが、単なる「樹脂食器」と思ってしまっていたことを大いに反省するすばらしい商品でした。

料理を盛ると、樹脂感を全く感じさせません!さらに普通に置いただけで、なんだか素敵に見える!

不思議です。

 

さっそく購入して、我が家で大活躍しています!
本当に、何を盛っても、サッと置いただけで、食卓を素敵に演出してくれるので感動ものですよ。

幼児のいる我が家は、完全に素敵な食卓をあきらめて暮らしていたのですが(笑)、エイラスは落としても平気なので、安心して使っています。

食洗器対応なのも、嬉しい点です。

 

エイラスとは

樹脂とガラスを組み合わせた新たな素材のテーブルウェア。

「料理が美しく見えること」にこだわったデザインとカラーで、テーブルを素敵に演出します。


また、1000回落としても割れない素材で実用性に優れています。また、環境に配慮したリサイクル可能な素材で作られているこれからの社会に寄り添う、新たなテーブルウェアです。

※こちらの商品は麻布台ヒルズ店のみでのお取り扱いになります。
オンラインストアでの取り扱いはありません。

ご注意下さい。※

 

さいごに

どの料理も短時間で出来上がり、バーミックスのパワーの強さを感じました。

ある程度の重さがあることで、手の中で安定し、使い心地も◎。指先でのオンオフもスムーズでした。

やはり、永く愛され続けている商品には良さがありますね。
ハンディブレンダーをご検討の方は、ぜひ一度、手に取ってみて下さい。

Writer Profile

Kusama

Y-YACHTで10年営業職を経験。
出産・育休を経て職場復帰。2021年の春からワイ・ヨットストアのスタッフに加わりました。
夫と娘と柴犬(まめ)との 3人+1匹暮らし。
家族との食事の時間を大切にしています。
「食」にまつわる時間に、役立つ情報をお伝えできればと思います。

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