ボジョレー・ヌーヴォー解禁目前!初めてのワインツールにOXO(オクソー)をお勧めします

はじめに

毎年11月第3週の木曜日に解禁される「ボジョレー・ヌーヴォー」。「ボジョレー」とはフランスはブルゴーニュ地方の南端に位置する地区の名前です。また"Nouveau"(ヌーヴォー)はフランス語で"新しい"の意味。

つまり、ボジョレー・ヌーヴォーはボジョレー地区でその年に収穫したブドウから造られる新酒のこと。古くは地元のブドウ農家が実りを祝うために造られていたそうです。

このワインのお祭り『ボジョレー・ヌーヴォー解禁』をきっかけに、ワインに興味を抱く方も多いのでは?そんなあなたに、初めてのワインツールにお勧めのアイテムをご紹介します。

ワインオープナー(ボトルオープナー付き)

様々なアイテムで、誰にでも使いやすく皆さんの暮らしに便利をお届けするOXO(オクソー)。ワインアイテムも揃っています。まずは一番簡単に抜栓できるワインオープナーから。

なんとなく人の上半身のような形ですね。ボトルにワインオープナーを載せて、上部のハンドルをくるくる回すと、コルクにスクリュー(コルクに刺さる部分)がするすると入っていき、同時に左右のレバーがバンザイをするように上がっていきます。

十分にスクリューがコルクに刺さったら、左右のレバーを押し下げるとコルクが抜けます。ちなみにハンドル部分はボトルオープナー(栓抜き)として使用することもできます。

ソムリエナイフ

ライター愛用の品です。ソムリエナイフの中でもフックが二つの「ダブルアクション」と呼ばれるタイプで、余り力を使わずスムーズに抜栓できます。

使い方はコルクにスクリューをあてがい、ハンドル(持ち手)をくるくると回しながら奥まで差し込みます。ノンスティック加工が施されているので、スムーズにコルクに入っていきます。

十分に刺さったら、フックをボトルのふちにひっかけテコの原理で抜栓します。はじめは真ん中のフックにひっかけて、コルクが抜けかけたら端のフックにひっかけなおして最後まで抜きます。

フックが1か所の「シングルアクション」の場合、この2回ひっかける手間は無いのですが、特に長めのコルクなどは抜きづらく抜栓に慣れていない時は苦労することがあります。

またOXOならではのしっくり手になじむハンドルで、手が痛くならないところも利点です。フォイルカッターはグリップの端にたたまれているのでうっかり手を傷つけたりもしません。

さりげなく背面に栓抜きがついているのも便利なポイントで、瓶ビールを飲むときに「栓抜きがない!」とはならず、このソムリエナイフが役立ってくれます。なるべく荷物を少なくしたい、アウトドアやキャンプでも大活躍しますし、そもそもソムリエナイフってちょっと格好いいと思いませんか?

ワインストッパー&ポワラー

ワインを開けて、飲んで、全部飲み切れる時はいいのですが、冷蔵庫などにちょっと保管しておくこともありますよね。そんな時に便利なのがワインストッパーです。抜いたコルクで栓をしておくことも可能ですが、うまく嵌ってくれなかったり抜けてしまったりする事があります。

OXOのワインストッパーはボトルに嵌める部分がシリコンになっており、栓部分のギザギザの形状はボトルに差し込みやすく抜きやすくする工夫です。

柔らかいグリップ付きのレバーで開閉でき、液だれすることなく均等にワインを注ぐことができます。また注ぎ口からワインを注ぐ際、ブリージングに必要な空気が入るように工夫されていて、更に美味しくワインを楽しめますよ。

さまざまなサイズのワインボトルに対応しており(直径17.5mm〜19.5mm)あると便利なワインツールの一つです。

終わりに

はまっていけばどんどん深い沼となるワインの世界。ちょっと始めてみたい方にお勧めのアイテムを紹介いたしました。とはいえ初心者専用という訳ではなく、ずっと愛用できる道具です。ぜひOXOと共に今年のボジョレー解禁をお迎えください。

Writer Profile

オオタ

関東郊外(田舎寄り)に住む、3人家族のごはん作り担当。
つくりおきが週末まで持たずに無くなるのが最近の悩みです。
ドタバタな毎日をお助けする便利アイテムから、ゆっくり家事に向き合える時にお勧めの道具まで皆さんにご紹介できたらと思っています。

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