【ブランドマネジャーに聞く!】PFASフリーのフライパン:グリーンパン史上、最高峰モデル『APEX(エーペックス)』の魅力とは?
はじめに
フライパンは毎日使うからこそ、安全性・耐久性・使い勝手で妥協したくないですよね。2025年12月16日、PFASフリーのフライパン、グリーンパンから待望の新商品「APEX(エーペックス)」が発売されました。
セラミックノンスティックの使いやすさに、ステンレス製の頑丈なボディと高い熱伝導を組み合わせた“攻めの調理”ができるシリーズ。
APEXの特徴や使用のコツを、ブランドマネジャーのtomizuruさんに伺いました。
APEXってどんなフライパン?
ota:まずAPEX(エーペックス)という名前、どんな由来があるんでしょうか?
tomizuru:はい。「APEX」は“頂点”という意味でして、いまのグリーンパンの中でも最高峰という位置づけなんです。技術面では「9(ナイン)G」という最新のコーティングを採用していて、エッチング加工と組み合わせることで、通常の9Gよりも約10倍の耐傷性があります。凹凸のある構造自体が傷をつきにくくしているのもポイントですね。
ちょっと余談なのですが、実は先代のコーティングも海外では金属ツールOKだったんですが、日本では慎重でした。APEXは、ついに金属ツールOKを本格的に打ち出したシリーズなんです。
また長年の知見と研究の結果による独自の技術で、表面全体のエッチングの上にさらにクリアトップコートを重ねています。他社の類似品に比べて、APEXは透明のセラミックコーティングつきのハニカム構造、という大きな違いがあります。
ota:初めて見たとき、これまでのグリーンパンと違うな、と思った点はありますか?
tomizuru:まず見た目ですね。かなりスタイリッシュで、ぱっと見で「あ、違う」と感じてもらえる存在感があります。
実際に使ってみて

ota:使ってみて特に良かったところを2つ、教えてください。
tomizuru:はい。
①焼き物に強いところです。凹凸の「凹」に余分な水分が落ちて、「凸」で表面をパリッと焼けるんですよ。肉も魚も皮目が心地よくパリッと仕上がります。魚は「凹」に油がたまって潤滑がよく、返しやすいのも助かります。ズッキーニなどの野菜も水分がほどよく抜けて、素材の味が引き立ちます。
②予熱が短いことです。ステンレスなのに温まりが速い体感です。実測でも予熱を始めて1分程度で、170〜180℃あたりにスッと到達しました(※サイズにもよりますが通常のグリーンパンは、予熱にもう少し時間をかけることを推奨しています)。
ota:そういった特徴を活かして、APEXでぜひ作ってほしい料理は?
tomizuru:ちょうど12月のおもてなしシーズンですと、例えばローストビーフはぜひ。先述のように焼き魚もかなりおいしく仕上がります。グリル調理を敬遠しがちな方でも、フライパンで“グリルパン的”に旬野菜を焼くと、香ばしくて満足度高いですよ。
ota:フライパン以外にもソースパンやキャセロールがありますが、おすすめポイントがあれば教えてください。
tomizuru:表面をしっかり焼きつけてから、そのまま煮込めるのが良いところです。焼き目で香ばしさを引き出して、うま味を閉じ込めたまま煮込みに移れるのは便利ですね。
気になるお手入れについて
ota:既存シリーズとの違いや、使い方・お手入れの注意点はありますか?
tomizuru:基本はこれまでのグリーンパンと同じ使い方で大丈夫です。お手入れのコツは分かりやすい動画を出していますので、そちらをご覧いただければ安心して長く使っていただけます。
こんな方におすすめ
ota:最後になりますが、どんな方におすすめですか?かなりスタイリッシュな感じで、男性にも支持して頂けそうです。
tomizuru:ラインナップが豊富で、アルミとステンレスのいいとこ取りなので、新生活を始める方にはすごく使いやすいと思います。デザイン重視の方にも刺さりますし、もちろん男性にも。子育て世代のご家庭で「ご夫婦で1本を共有」みたいな使い方も合いますね。
ota:お話を聞いていて、私もすっかり欲しくなってしまいました。tomizuruさん、お話ありがとうございました!
おわりに
今までのグリーンパンと一線を画す、現時点で最高峰モデルの『APEX』。見た目のみならずその機能性には納得の理由がありました。
これまでのグリーンパンユーザーの方も、新たに興味を持って頂いた方にもぜひお試し頂きたい期待の新シリーズです。
この記事で紹介した商品










