旬を丸ごと!グリーンパンで作る香ばしれんこんステーキ
旬を丸ごと!
グリーンパンで作る香ばしれんこんステーキ
ひんやり澄んだ朝の空気が心地よい季節。気温も徐々に下がり、食材のラインナップも秋から冬へと変わってきました。
食卓でも季節の食材を手軽に取り入れたいですね。
そんな今こそ主役にしたいのが、旬野菜「れんこん」。
今回は、香ばしく仕上げる「れんこんステーキ」をご紹介します。
使う道具はグリーンパンのストゥディオ。
蓄熱性と均一な熱伝導で、表面はパリッと、中はほくっと、理想の焼き加減に。
「今日は何を作ろう?」という日こそ、簡単で満足度の高いひと皿がうれしいですよね。
れんこんの魅力を丸ごと。香ばしバルサミコの「れんこんステーキ」
ベーコンの旨みと、バルサミコ×しょうゆ×はちみつのコクで、れんこんのおいしさがぐっと引き立ちます。
皮のまま焼くのがポイント。
ポリフェノールを含む皮ごと楽しんで、栄養も香りも逃しません。
【材料(2〜3人分)】
れんこん 200g
ベーコン 50g
オリーブオイル 大さじ1
【A】
バルサミコ酢 大さじ2
しょうゆ 大さじ1
はちみつ 小さじ2
にんにく(すりおろし)1片分
黒コショウ 少々
【作り方】
① れんこんはしっかり洗い、皮つきのまま1㎝厚に輪切りにして水にさらす(変色防止&食感キープ)。

② ベーコンは1㎝幅の短冊切りにする。
③ グリーンパンにれんこんと、れんこんが少し浸る程度の水を入れて火にかけ、沸騰したら7〜8分下茹で。
ザルにあけて水気を拭く。

④ グリーンパンでオリーブオイルを熱し、ベーコンを炒めて脂が出てカリッとしたら一旦取り出す。

⑤ 同じフライパンでれんこんを並べ、動かさずにじっくり焼いて焼き色をつけ、裏返して両面を焼く。

⑥ ベーコンを戻し、Aを加えて全体に絡める。火を止めて余熱でタレをなじませる。

⑦ 器に盛り、仕上げに黒コショウをふる。お好みで追いオリーブオイル少々。


完成!
おいしく仕上げるコツ
皮はむかない:香りと栄養、食感のコントラストがアップ。
下茹で→焼きのひと手間:中はほくっと、表面はカリッと。
焼くときは触りすぎない:しっかり焼き目をつけると香ばしさが段違い。
グリーンパンのストゥディオは均一に熱が入るので、れんこんの厚切りもムラなく焼けます。
こびりつきにくく、タレの絡みもスムーズ。
旬の豆知識:れんこんのうれしい栄養パワー
ビタミンC:美肌づくりと免疫力アップに。
食物繊維:整腸作用や便秘改善に役立ちます。シャキッと噛むことで満腹感も◎
ビタミンB1:疲労回復をサポート。ベーコンのたんぱく質と合わせて、元気チャージ。
皮のポリフェノール:抗酸化作用が期待できます。皮ごと料理で、栄養も丸ごと摂れます。
アレンジアイデア
仕上げにバター小さじ1を落としてコクアップ。
粗挽き黒コショウをたっぷり、仕上げにレモンを絞っても爽やかになります。
ベーコンをパンチェッタやソーセージに変えても◎
【まとめ】
季節が進むたびに、旬の野菜はますますおいしく、力強くなります。
れんこんはまさにその象徴。グリーンパンのストゥディオさえあれば、下茹でから焼き上げまでノンストレスで、香ばしいごちそうがあっという間。
忙しい日でも、ひと皿で季節を感じる幸せは格別です!
今夜は「れんこんステーキ」で、シャキほくの食感と甘酸っぱい香りを楽しみながら、心あたたまる時間を過ごしてみませんか。
この記事で紹介した商品

La Cucina Felice
料理の楽しさと出会える、キッチン用品専門店、ラ・クッチーナ・フェリーチェ。
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