年の締めくくりに。家族で囲む冬のごちそうラザニア

年の締めくくりに。
家族で囲む冬のごちそうラザニア

ひと区切りを迎える12月。クリスマスの食卓や年末の集まりに、オーブンから立ちのぼる湯気と香ばしい焼き色が幸せを運んできます。

食卓の主役にぴったりなのが、層を重ねるほどおいしさが増す「ラザニア」。
自家製ミートソースと旬のほうれん草のピュレを合わせて、祝祭感のあるコクと緑の彩りをまとった、みんなで囲みたくなる冬のごちそうに仕上げます。

クイジナートのコードレス充電式ハンドブレンダーを活用すれば、慌ただしいホリデーシーズンでも下ごしらえから仕上げまでスムーズ。 焼き上げはアラジンのグラファイト グリル & トースターにおまかせ。
そして浅型の365methods ホーローオーブンディッシュなら、層が美しく決まり、そのままテーブルへ。

ツリーの灯りの下や年末の乾杯の席で、心躍る一皿が完成します。

冬のごちそうラザニア

【材料(2〜3人分)】

ラザニア  5枚
塩     少々

〈ミートソース〉 120g
合いびき肉  100g
玉ねぎ    20g
にんじん   1カップ
トマトジュース  大さじ2
ケチャップ   大さじ1
ウスターソース

〈ほうれん草のピュレ〉
ほうれん草  1束(200g)
牛乳    大さじ4
塩     少々

カッテージチーズ 60g
シュレッドチーズ 40g

【作り方】

下準備(ラザニア)
 フライパン(または鍋)に湯を沸かし、塩を入れてラザニアを茹でる。 冷水にとって水気をしっかり切る。

①ミートソースを作る
玉ねぎ・にんじんをザク切りにして、ハンドブレンダーのチョッパーでみじん切りにする。
フライパンに合いびき肉を入れて中火で炒め、色が変わったら玉ねぎ・にんじんを加えてさらに炒める。


トマトジュース・ケチャップ・ウスターソース少々を加え、5分ほど水分を飛ばすように煮る。
味を見て塩で軽く調える。

 

②ほうれん草のピュレを作る
ほうれん草はよく洗い、たっぷりの湯でさっと茹でる。

冷水に取り、水気を絞ってザク切りに。

専用カップに入れ、牛乳・塩とともにブレンダーにかけて、なめらかなピュレに。
 

③層を重ねる(365methods ホーローオーブンディッシュ S)
耐熱容器にラザニア、ミートソース、ほうれん草のピュレ、カッテージチーズを順にのせる。 再びラザニアを重ね、同様に繰り返す。
最上段はラザニアの上にミートソース・ほうれん草のピュレをのせ、シュレッドチーズを全体に散らす。

④焼く(アラジン トースター)
160℃で5分〜、表面にこんがりと焼き色がつくまで焼く。
焼き上がり後は2〜3分置き、層を落ち着かせてから切り分けると形が崩れにくい。


 

完成!

おいしく仕上げるコツ
野菜の刻みはチョッパーで均一に:にんじんの甘みが全体に行き渡り、ミートソースがやさしい味に。
ミートソースは「水分を飛ばす」のがポイント:ラザニアが水っぽくならず、層がきれいに決まります。
ほうれん草は短時間で茹でる:鮮やかな緑が食卓を華やかに。苦味も出にくくなります。
チーズは2種類でバランス良く:カッテージの軽やかさ+シュレッドのとろけるコクで、重たすぎない仕上がり。

旬の豆知識:ほうれん草の冬パワー
ほうれん草は冬に甘みが増し、うま味も濃くなる野菜。
鉄分・葉酸・β-カロテンが豊富で、乾燥や冷えでゆらぎやすい季節の体調をサポート。
乳製品と合わせることで、まろやかさと栄養の吸収効率がアップ。ラザニアの相性は理にかなっています。

【まとめ】
ラザニアは「重ねる楽しさ」と「焼きあがる香り」が魅力。

自家製ミートソースの優しい甘みと、ほうれん草の鮮やかさが冬の食卓を豊かに彩ります。道具を上手に使えば、手間をかけすぎず本格の味に。

バゲットやサラダを添えれば、立派な献立が完成します。
クリスマスや年末の食卓に、ぜひ取り入れてみませんか。

Writer Profile

La Cucina Felice

料理の楽しさと出会える、キッチン用品専門店、ラ・クッチーナ・フェリーチェ。

季節の香りを感じる店内で、気になる道具の使い心地を比べたり、暮らしを豊かにするヒントを見つけたり。家時間を大切にする人々へ、毎日をちょっと上質にするキッチン用品を提供するコンセプトショップです。

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