【2025年ベストバイ】キッチン道具のプロが選ぶ!暮らしを豊かにした名品ランキングTOP10
道具ひとつで、料理はもっと楽しくなる。2025年を彩ったキッチンアイテムを振り返り。
いよいよ2025年も締めくくりの季節。
今年も数多くの素晴らしいキッチン道具たちが、私たちの食卓を彩ってくれました。
今年は特に「本質的なおいしさ」と「手軽さ」を両立させる道具に注目が集まりましたが、中でも席巻したのは、なんといっても「せいろ」を中心とした蒸し料理の再ブームでした。
今回は、ワイ・ヨットの膨大なラインナップの中から、お客様から圧倒的な支持を得た「2025年ベストバイ・キッチンアイテム」をランキング形式でご紹介します。
暮らしを輝かせる、とっておきのご褒美アイテム7選
第10位:プリンス工業 宴 フッ素樹脂しゃもじ

「くっつかない」のその先へ。美しさと機能が同居する道具。
毎日使うものだからこそ、ストレスフリーでありたい。そんな願いを叶えてくれるのが、この「宴」です。職人の技が光る逸品は、驚くほどお米がつきにくく、その佇まいも凛としています。
選ばれたポイント
- とにかくお米がくっつかず、お手入れが簡単。よそう時のストレスがゼロ。
- 高級感のあるデザインで、食卓に出したままでも絵になる。
- 大切な方へのプレゼントにも最適
第9位:Cutipol(クチポール) ゴア ブラック×シルバー デザート4本ギフトセット

いつものティータイムを、特別なひとときに変える魔法。
もはや定番となったクチポールですが、2025年は「自分へのご褒美」や「贈り物」としてデザートセットが再注目されました。手に馴染む独特のフォルムは、一度使うと手放せません。
選ばれたポイント
- 人間工学に基づいた設計で、驚くほど持ちやすい。
- 和洋問わずどんな器とも相性が良く、食卓が格上げされる。
- ギフトとしても外さない、洗練されたパッケージと信頼感。
第8位:OXO(オクソー) ポップコンテナ 米びつセット (約4.62kg保存)

「整理整頓」が楽しくなる。キッチンに美しさと秩序を。
よくもわるくもお米が注目された2025年上半期。当店限定のこのセットは、約4.62kgのお米がぴったり収まるサイズ感が大ヒット。ワンプッシュで開閉できる快感と、中身が見える安心感はOXOならでは。
選ばれたポイント
- 約4.62kgのお米が収まり、ライスカップも付属する利便性。
- 密閉性が高く、お米の鮮度をしっかりキープできる。
- スタッキング可能で、パントリーが美しく片付く。
第7位:HexClad(ヘックスクラッド)ハイブリッド フライパン 蓋付き

ステンレスの性能×鋳鉄の耐久性×ノンスティックの扱いやすさ
SNSでも話題となった「ハイブリッド」なフライパン。ステンレスの耐久性と、コーティングの焦げ付きにくさを兼ね備えた次世代の道具として、料理好きの方から熱い支持を得ました。
選ばれたポイント
- お肉はカリッと、でもこびりつかない不思議な調理体験。
- 金属ヘラが使え、お手入れもタフにこなせる耐久性。
- キッチンで目を引く高級感のある六角形のパターン。
第6位:宮崎製作所 ごはん鍋 ステンレスタイプ

「炊飯器より美味しい」が当たり前になる、究極のごはん鍋。
2025年は「ご飯を鍋で炊く」スタイルが定着。短時間でふっくらと、お米の甘みを最大限に引き出すステンレス多層構造のこの鍋は、時短と美味しさを両立させました。
選ばれたポイント
- 沸騰したら弱火にするだけ。失敗知らずの簡単炊飯。
- ステンレス製で割れる心配がなく、長く愛用できる。
- 保温性が高く、おひつ代わりにしてそのまま食卓へ出せる。
第5位:にちにち道具 捩り箍(ねじりたが)の飯台セット

伝統工芸を、もっと身近に。ハレの日を彩る道具。
手巻き寿司やちらし寿司がもっと美味しくなる。木が余分な水分を吸ってくれる飯台の良さが再認識されました。美しい「ねじり箍」は、技術と美意識の象徴です。
選ばれたポイント
- お米がベチャつかず、艶やかな酢飯に仕上がる。
- 木の香りが食欲をそそり、おもてなしの主役になる。
- 丈夫な作りで、世代を超えて受け継いでいける。
第4位:GLOBAL-IST SIDE B 万能ブラック 2点セット

研ぎ澄まされた黒。一生モノの相棒にふさわしい切れ味。
日本の食卓を“創る”もうひとつのコンセプト「GLOBAL-IST SIDE B」。その圧倒的で重厚な質感と、吸い込まれるような切れ味に、買い替えや買い足しを決める方が続出しました。
選ばれたポイント
- 2025年度グッドデザイン賞受賞。
- 機能美を堪能する万能セット。
- 衛生的で錆びにくいオールステンレス一体構造。
第3位:MEYER(マイヤー)Anyday 浅型ディッシュ 18cm

電子レンジ調理を「手抜き」から「本格」へ。
忙しい現代人の救世主となったのがAnyday。レンジで加熱するだけで、まるでじっくり煮込んだような仕上がりに。そのまま食卓に出せる美しさも魅力です。動画サイトでのインフルエンサーからの紹介でも注目を浴びた逸品です。
選ばれたポイント
- 火を使わず、材料を入れてチンするだけの圧倒的な時短。
- 密閉性の高い蓋のおかげで、食材の旨みが凝縮される。
- ガラス製で匂い移りがなく、保存容器としても優秀。
第2位:にちにち道具 和せいろ(十字桟の蓋付)

2025年の主役「せいろ」人気の火付け役。
今年は「せいろ生活」を始める方が本当に多い一年でした。この和せいろは、厚みのある木が蒸気を程よく逃がし、食材をふっくら、しっとりと仕上げてくれます。
選ばれたポイント
- 野菜の甘みが引き立ち、いつもの食材が格段に美味しくなる。
- 調理後そのまま食卓に出せ、食卓が華やかで豊かになる。
- 深さがあるため、茶碗蒸しや厚みのある食材も余裕で蒸せる。
第1位:富士ホーロー せいろ付きホーロー鍋

「これ欲しかった!」の声が続出。2025年、せいろ人気を決定づけた一台。
堂々の第1位は、富士ホーローのせいろ付きホーロー鍋!「せいろはハードルが高い」と思っていた層を一気に取り込んだ傑作です。ホーロー鍋とせいろの組み合わせは、まさに機能美。
選ばれたポイント
- ホーロー鍋単体としても使えるので、収納場所の悩みが解決。
- お湯が沸くのが早く、手軽に「蒸し料理」を習慣化できる。
- キッチンに置いたままでも可愛いカラーリングとフォルム。
【Next Coming】
まだまだ止まらない、せいろ・蒸し料理への熱い視線。
2025年は「せいろ」がキッチンの主役となった年でしたが、このトレンドは2026年もさらに加速しそうです。最後に、ネクストブレイク間違いなしの注目アイテムをご紹介します。
HARIO(ハリオ) ガラスのある生活 ガラスのせいろ蒸し器

「これ欲しかった!」の声が続出。2025年、せいろ人気を決定づけた一台。
中が見える楽しさと、お手入れのしやすさを両立したHARIOの最新作。 「蒸されている様子が見える」というワクワク感は、お料理をよりクリエイティブなものにしてくれます。木のせいろとはまた違う、モダンで清潔感のある佇まいは、現代のキッチンにぴったり。2026年は「ガラスで蒸す」が新常識になるかもしれません。
さいごに
2025年のランキング、いかがでしたでしょうか? 良い道具は、私たちの暮らしを少しだけ丁寧にして、心にゆとりを運んでくれます。 来年も、皆様のキッチンに素敵な出会いがありますように。
この記事で紹介した商品

hashi
2児の父。インドア派ですがアウトドアテイストのツールに惹かれます。
料理するなら主に週末、AIを使った再現レシピに挑戦中です。




















