【日本もの・がたり】150の物語が、静かに動き出す。日本のものづくりと産地の記憶を綴ったモダンなセレクトカタログ


取材日:2026年7月某日
取材場所:ワイ・ヨット本社
取材者:ワイ・ヨット ストア 編集部

 

目次

伝統を等身大のセンスで贈る、新しい日本のギフト

結婚の内祝いや、お世話になった恩師への退職祝い。「日本で作られた、質の良いものを贈りたい」と思う場面は多いものです。けれど、昔ながらのいわゆる「和風カタログ」だと、なんだか少し堅苦しいし、自分たちの等身大のセンスとは少し違う気がする……。そんな風に感じたことはありませんか?

「どこで、誰が、どう作ったか」という背景(ストーリー)を愛し、器や日々の調理道具には妥協したくない。そんな暮らしの感度が高い方や日本の良さを再認識する人たちに向けて作られたのが、カタログギフト『日本もの・がたり』です。

キッチン・ライフスタイルの専門店であるワイ・ヨットが、日本の受け継がれてきた技や素材、土地の記憶をすくい上げ、まるで美しい「記録集」のように仕立てたこの一冊。今回は、カタログギフト開発担当の大江有加へのインタビューを通じて、厳選されたプロダクトに込められたバイヤーの目利きと、こだわりの編集の裏側に迫ります。

5,000円から2万円まで。シーンで使い分けできる5つのコースと2つのスタイル

『日本もの・がたり』は、5,000円台から2万円台まで、ご予算に合わせて選べる5つのコース(FJコース・GJコース・HJコース・IJコース・JJコース)をご用意しています。

さらに、しっかりとした重みと手触りを感じられる「冊子タイプ」と、手渡しやすくスマートな「カードタイプ」の2種類から、贈るシーンに合わせてスタイルをお選びいただ現代の多様なライフスタイルに合わせた心地よい選択肢です。

ご友人への結婚祝いや新築祝いには、手軽に贈れる5,000円や8,000円のコースを。ご両親への還暦祝いや、上司へのフォーマルな退職祝い、香典返しや法事などのシーンには、職人の技が光る15,000円や2万円のコースがよく選ばれています。ページを開くと、そこにあるのは商品の羅列ではありません。美しい写真と、その商品が生まれた産地の情報、そしてなぜその土地でその産業が根付いたのかという「文化の地図」が広がっています。

▲10,000円コース例

堅苦しい「和」のイメージを刷新。ミドル層の心に響くモダンなデザイン

「以前からあった当社の日本特化型カタログを、日本の文化や風土を再認識する贈り物として大きくリニューアルしたのが、この新しい『日本もの・がたり』です」と大江は語ります。

かつての和風カタログは、年配の方向けのフォーマルな要素が強く、47都道府県のアイテムを網羅するような「総合カタログ的」なつくりが主流でした。しかし、開発チームはターゲット層をあえて30代〜40代のこだわり層に設定し直したと言います。

20代の頃は海外の流行に目が向きがちですが、30代、40代と年齢を重ねるにつれ、自分の足元にある『日本のものづくり』に魅力を再認識するタイミングが来ます。普段、私たちは何気なくモノを見ていて、それがどの地域で作られたかまではあまり意識しないことが多いですよね。だからこそ、洗練された製品の特長とともに、生まれた都道府県が添えられていることで、『実はここが産地だったんだ』という新鮮な気づきや意識が生まれます。産地を知るだけで、急にそのモノとの距離が縮まって愛着が湧く。そんな風に、日本のものづくりの広がりを等身大で楽しみながら選べる、新しい視点のカタログを作りたかったのです

その想いは、表紙のデザインにも表れています。あえてモダンなテイストのイラストレーターを起用し、日本の日常の暮らしを切り取った洗練されたイラストを採用。英語と日本語を織り交ぜたタイポグラフィや、雑誌のような質感のある紙を選ぶことで、「もらった瞬間にカタログギフトだとは思えない」ワクワク感と特別感を演出しました。

 

 

あえて150点に絞り込む。産地の風土と歴史を網羅した「記録集」のこだわり

一般的なカタログギフトが数百点、時には千点以上の商品を掲載する中、『日本もの・がたり』は掲載点数をあえて「150点」に厳選しています。

「単に『日本製』だから載せる、ということは絶対にしませんでした。そのブランドの哲学や、土地の風土から生まれた必然性があるもの。私たちが本当に自信を持っておすすめできるクオリティのものだけを選び抜いた結果が、この150のストーリーです」と大江は断言します。

カタログ内では、商品ごとにそれが生まれた都道府県がしっかりと明記されています。これは、日頃から全国の作り手と直接つながり、その道具の良さを肌で知っているワイ・ヨットのバイヤーたちが、確かな目利きで選んだ証でもあります。

商品をただ見せるのではなく、背景を黒やグレーにして際立たせ、余計なディスプレイを省くことで、モノそのものが持つ圧倒的な存在感を引き出しています。古いと思われがちな伝統工芸品も、見せ方次第で現代の暮らしにフィットする洗練された道具になるのです。

▲8,000円コース例

信楽焼のたぬきから気鋭の樹脂食器まで。伝統工芸の「新しい表情」に出会う

他社の「和風カタログ」との決定的な違いは、その「ユニークなセレクトと魅せ方」にあります。

インタビュー中、大江が「あえて入れた」と笑顔で語ったのが、滋賀県・信楽焼の「たぬきの置物」や、和ろうそくの「燭台(しょくだい)」でした。

「たぬきの置物って、飲食店の軒先にあるような少し古臭いイメージがあるかもしれません。でも、モダンにリノベーションされた玄関や、デザイナーズマンションのような洗練された空間にポツンと置かれていたら、すごくチャーミングでおしゃれだと思いませんか?」

また、コーヒー器具で有名な「カリタ」や、スタイリッシュで割れないうつわとして人気の「ARAS(エイラス)」など、「え、これって日本のブランドだったの?」と驚くような現代のヒット商品も掲載されています。ARASのページでは、石川県の漆器産地がどのようにして樹脂という新しい素材と向き合い、現代のライフスタイルに合うプロダクトを生み出したかという、知られざるストーリーが語られています。

流行りだから載せるのではなく、その奥にある深い物語に共感して選んでほしい。それが『日本もの・がたり』に込められた、専門店ならではの願いなのです。


▲5,000円コース例

作り手と直接繋がるワイ・ヨットだからこそ提供できる安心感と誇り

私たちワイ・ヨットは、創業以来、キッチンツールや日用品を通じて「クラフトマンシップ(職人の技)」の素晴らしさを多くのお客様にお届けしてきました。新潟県燕三条の刃物や金物、岐阜の美濃焼、日本各地の優れた道具たち。それらを日々販売し、作り手と直接コミュニケーションを取っている私たちだからこそ、カタログギフトの枠を超えた「本当に価値のある150点」を自信を持ってセレクトすることができました。

「普段からお料理や器が好きで、ご自身の暮らしに妥協したくない方にこそ、ワイ・ヨットが編集したこのカタログの面白さが伝わると信じています」

当店でご購入いただく際は、のしやラッピング対応はもちろんのこと、ギフトを贈る際のマナーなどでお困りの場合も、サポート窓口にて細やかなご要望に丁寧に対応いたします。特別なフォーマルギフトだからこそ、安心してお選びいただける体制を整え、大切な方への想いを形にするプロセスを全力でサポートさせていただきます。

▲20,000円コース例

贈るモノに意味を持たせたいあなたへ。1冊の「小さな旅」を届ける体験

「おざなりな贈り物はしたくない。けれど、相手の好みがわからなくて悩んでしまう」 そんな方にこそ、『日本もの・がたり』は確かな違いをもたらす選択肢です。

このカタログを受け取った方は、ただ欲しいモノを選ぶだけでなく、ページをめくりながら日本全国の産地を巡る「小さな旅」に出ることになります。「へえ、この県にはこんな名産があったんだ」「この道具、こんな風に作られているんだね」。そんな発見と心地よい時間を味わいながら、じっくりと時間をかけて自分の暮らしに迎え入れる一品を選ぶ。それは、単なるモノのやり取りを超えた、非常に豊かなギフト体験です。

読み終えた後も、美しい記録集として本棚に残しておきたくなる『日本もの・がたり』。あなたの大切なご友人へ、そしてお世話になったあの方へ。日本の美しい物語が静かに動き出す、センスあふれる贈り物を選んでみませんか。


▲15,000円コース例

 

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特別なフォーマルギフトだからこそ、安心のサポートを。マナーのご相談から丁寧なギフト対応まで、大切な想いを形にするお手伝いをいたします。

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