ホーロー製品のお手入れ術

ホーロー製品といえば・・・キッチン道具の中でも、あの独特のツヤと清潔感、ファンが多いですよね。

 


私も好きでいろいろと愛用しているのですが、使えば使うほど、いいなと感じています。食材の鮮度を損なわないし、ニオイ移りもほとんどない。
冷蔵庫の中や、キッチンに置いてある姿がなんだかかわいいのもホーローならではの良さですよね。

 


ただ、長く付き合っていく中で「これ、どうお手入れするのがよいのだろう?」と迷う瞬間もありませんか。
例えば、焦げ付きや茶渋。

漂白剤って使っていいんだっけ??等、そこからすでに迷いますが、何でもかんでも「漂白剤で解決!」とするのは、少しだけ注意が必要らしいのです。 
今日はお気に入りのホーローを大事に使うための、私なりの「無理のないお手入れ術」をご紹介します。

 

 

「ガラス」であることを、ちょっと意識する


お手入れのコツといっても、実はそんなに難しいことではないのです。 
ホーローは「鉄」の表面に「ガラス」を焼き付けたもの。
だから、「窓ガラスを掃除するような気持ち」で扱えばよいのでは。

洗うときは、柔らかいスポンジで。 硬いタワシだと、せっかくのツヤに細かい傷がついて曇ってしまいます。
アツアツの状態で冷水をかけない。 温度差でガラスがパリンと割れてしまうことがあるので、ここは少し、冷めるまで待つ。

基本はこれだけ。中性洗剤で優しく洗うだけで、本来の輝きがすっと戻る。それがホーローの何よりの良さですね。

 

焦げ付きや茶渋、どう落とす?


特にお鍋など、長く使っていると避けて通れないのが「焦げ付き」。そんな時は無理に剥がそうとせず、「重曹」を使うのが一番です。


お鍋に水と重曹を入れて、一度沸騰させてから数時間放っておく。 すると、焦げが浮いてきて、つるんとした本来の色が見えてきます。重曹すごい。

また、コーヒーや紅茶の色移りが気になるとき、「キッチン漂白剤(塩素系)」で漂白すればいいのでは?と思いますよね。 確かに一瞬で真っ白になるのですが、実は多くのメーカーさんの説明書をよく見ると、「塩素系はツヤを損なう場合がある」という注意書きがあります。

せっかくきれいにしたつもりなのに、なんだかお気に入りの道具の様子が変わってしまうのは、やっぱり寂しい。

そこでおすすめしたいのが、酸素系の漂白剤(オキシクリーンなど)です。40〜50度くらいのお湯に溶かして20分ほど置いておくだけで、ガラス層をいたわりつつ、くすみをスッキリ落としてくれます。

 

 

サビ?見つけてもあわてない


ホーローのもう一つの弱点(と思われがちなところ)は、フチなどの鉄が剥き出しになっている部分からサビが出やすいこと。
でも、もしサビを見つけてもあわてず、とにかく水分をしっかり拭き取ってください。そして、食用油を少し塗っておけば大丈夫。それで十分、ケアになります。
(中身は鉄ですので、どうしてもサビはでることがあります。)

「あれはダメ、これはダメ」と考えると大変ですが、お手入れに関しては、要は「強い薬はたまに、短時間だけ」ということです。
このルールひとつで、ホーローは長く、使いやすい道具として活躍してくれます。



みなさんのキッチンにあるそのお鍋や保存容器も、少しの手間でまたぱっと明るくなるかもしれません。ぜひ、週末にお試しください!

お手入れをしながら長く付き合いたいホーロー製品、ワイ・ヨットストアでもたくさん取り扱いをしております。

ぜひご覧ください!


Writer Profile

morita

気づけばワイ・ヨット歴〇〇年以上。
紅茶と台湾茶が好きで、お菓子との食べ合わせを考える毎日。いつもおいしいものを食べたいです。

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