【現地取材】過酷な現場を支える技術を、日常へ。「快適のプロ」スイデンが本気で開発、至高の風を生み出す「cocono airy fan」
心地よい空間は、心地よい空気から。産業用メーカーが本気で作った「cocono airy fan」
「お部屋のインテリアから浮いてしまう家電は置きたくない」
夏のうだるような暑さ、そして梅雨の時期のジメジメとした不快感に直面するとき、多くの人がそう願います。しかし同時に、「部屋干しの生乾き臭をなんとかしたい」「夏が終わるたびに押入れに片付けるのが面倒」というジレンマに直面し、結局は妥協して家電を選んでしまう……という悩みをよく耳にします。
「洗練されたデザイン」と、「業務用クラスの圧倒的な機能性」。これまで両立し得なかったこの二つの願いを、日本のモノづくりDNAで見事に結実させた2in1扇風機があります。それが、知る人ぞ知る環境機器のトップメーカー「スイデン」が手がけた「cocono airy fan」です。
「おしゃれ 扇風機 dcモーター」や「扇風機 サーキュレーター 一体型 おすすめ」を探している方にこそ知ってほしい、作り手自身が「心を紡ぐ空気をつくる」と胸を張る自信作。お部屋にスッと溶け込むアースカラーでありながら、今の暮らしを劇的にアップデートしてくれる機能が満載です。この画期的な扇風機の背景には、妥協なき技術が家庭用の「心地よい風」へと生まれ変わるまでの、開発者たちの熱い思いがありました。

目次
- 1: 「働く空気」から「暮らす空気」へ。「快適」のプロが挑んだ、家庭用扇風機への第一歩
- 2: 「見えない部分も美しく」――鳥取工場から製品に息づく、スイデンのモノづくり哲学
- 3: 0.006gと0.5mmの執念!圧倒的静音性を生む「ハネ」のバランス調整
- 4: 「内から外へ、芯から強く」――強靭な塗装と密閉モーターが叶える耐久性
- 5: 「お客様が最高の形で使えるように」受け継がれる職人たちのバトン
- 6: 妥協なき技術がたどり着いた”至高の風”coconoがあなたの毎日を劇的にアップデートする理由
- 7: cocono airy fanにまつわるよくあるご質問について
取材日:2026年6月4日
取材場所:株式会社スイデン 鳥取工場
取材者:ワイ・ヨット コンテンツ制作チーム
「働く空気」から「暮らす空気」へ。「快適」のプロが挑んだ、家庭用扇風機への第一歩
「スイデン 家庭用」への挑戦は、ある驚きの背景からスタートしました。1947年創業のスイデンは、工場という過酷な現場で働く人々を支え続けてきた産業用環境機器のプロフェッショナル。「スイデンの工場扇といえば、オレンジ色のハネ」と言われるほど、過酷な現場での安全と快適を追求し続けてきたパイオニアです。

創業時、工場を借りる際に残したメモが「オレンジ色の紙」だったことから採用されたこの色は、危険が多い工場で扇風機を目立たせることで事故や怪我から作業員を守っています。
「工場という過酷な空間を快適にする私たちの技術で、家庭の暮らしももっと心地よくできるのではないか?」担当者さんは、当時の想いをこう語ってくれました。「空間が心地よくなると、そこにいる人の気持ちまで良くなるんですよね。物理的な空気だけでなく、空間を心地よくすることで、そこから生まれる人間の関係性まで良くすることができる。そんな 『快適を「かたち」にする』という想いを、家庭にも届けたかったんです」。ブランド名である「cocono」は、世界共通言語であるエスペラント語で「繭(まゆ)」を意味する言葉から名付けられました。心地よく風が通り抜け、人々を優しく包み込むような存在でありたい、という願いが込められています。


ワイ・ヨットの取材にお答えいただいた株式会社スイデンの吉川様、村橋様。
「見えない部分も美しく」――鳥取工場から製品に息づく、スイデンのモノづくり哲学
今回取材班が足を踏み入れた鳥取工場は、スイデンの産業用環境機器を製造する一大拠点です。工場内に一歩入ってまず驚かされたのは、その圧倒的な整理整頓と清潔さでした。
「油も使い、鉄を削り、塗料も扱う場所なのに、なぜこんなに綺麗なのか?」と驚く私たちに、工場長は「外観だけではなく、中も綺麗に。見えないところだからこそ手を抜かないという意識を社員全員が持っているんです」と教えてくれました。
実を言うと、「cocono airy fan」自体は鳥取工場ではなく、中国の工場で生産されています。国内ではなく海外での生産となりますが、設計思想や徹底した品質管理体制で製造されているため、安心のクオリティーをお届けしています。
1枚の鉄板を抜いて曲げるところから一貫して自社で行われるモノづくり。最先端の自動機やロボット溶接が稼働する一方で、最終的な仕上げは必ず「人の手と目」が介入します。例えば、溶接後にわずかに盛り上がる「バリ」を削り落とす工程。職人たちは、引っかかり具合を確かめるために、触る箇所によって軍手、革手袋、ゴム手袋などを使い分け、時には素手で感触を確かめます。
「手袋を変えたり素手で触ることで、軍手では分からないわずかな引っかかりも見つけ出せる。これが塗装の仕上がりに直結するんです」と語る職人の姿には、機械には決して真似できない長年の経験値が詰まっていました。
0.006gと0.5mmの執念!圧倒的静音性を生む「ハネ」のバランス調整
一見すると、スタイリッシュで美しい佇まいのcocono。しかし、その製造工程には、業務用モデルの製造で培った常軌を逸した職人たちの技術と執念がたっぷりと注ぎ込まれています。
取材班が最も言葉を失ったのが、工場扇や換気扇などの心臓部である「ハネ」のバランス調整工程です。「ほんのわずかなバランスの狂いが、不快な振動や騒音に繋がってしまう」ため、工場では、回転時の横ブレ幅を±0.5 mm以内に収めるという厳格さや、0.006gという極めて繊細な重量の誤差を測り、重りを付けたり削って調整するなどの検査を行い、最終的には職人が目で見て、風を切る音や回転の滑らかさを確認して初めて合格となります。
「cocono airy fan」の深夜の森より静かと言われる「25dB」という圧倒的な静音性と、自然で柔らかな風の粒は、こういったスイデンの概念から生まれているのです。

「内から外へ、芯から強く」――強靭な塗装と全閉モーターが叶える耐久性
過酷な現場で使われる業務用メーカーならではのこだわりは、塗装や内部構造の「耐久性」を高めるための工夫に表れています。
塗装工程では、約30年前から独自の「近赤外線ランプ」を採用。熱を表面から当てるのではなく、内側の生地の方から温めて「内から外へ」乾燥させることで、塗料の 耐候性を格段に高めています。

また、ホコリや粉塵が多い環境でも連続運転ができるよう、モーターを密閉する「全閉モーター」にこだわり続けています。「どこまでも頑丈で、安全であること」を追求する産業用メーカーとしての誇りが、家庭用モデルの内部にも息づいています。
「お客様が最高の形で使えるように」受け継がれる職人たちのバトン
「どんなに優れた設計でも、組み立てや検査で手を抜けば、長く安心して使っていただくことはできない」これが、品質を一番に考えるスイデンの譲れないこだわりです。
各部品は厳密なトルク管理(ネジの締め具合の数値化)のもとで組み立てられ、製造部署での検査後、さらに品質管理の別部署が抜き取り検査を行うという二重のチェック体制を経て出荷されます。組み立てを担当する若手社員の方は、「ボルト1つの締め具合で空気が抜けたりダメになったりする。先輩たちのように早くて正確に、お客様に最高の形で使ってもらえるよう最後まで責任を持って組み立てています」と笑顔で語ってくれました。
スイデンの工場扇は、風の受けが良いように計算し尽くされているため、「止まっている工場扇を持って歩くだけで、自分が歩く風を受けてハネが回り出す」という驚きのエピソードまで飛び出しました。表面的なデザイン性だけでなく、見えないところまで徹底的にこだわる実直な姿勢。この哲学が海外の工場にも徹底して共有されているからこそ、インテリアのような美しい見た目の奥に、頼もしい耐久性と極上の心地よさが宿っているのです。



妥協なき技術がたどり着いた”至高の風”coconoがあなたの毎日を劇的にアップデートする理由
この「cocono airy fan」がもたらすのは、極上の心地よい風だけではありません。道具として行き届いた「使い心地の良さ」こそが、真の魅力です。具体的に私たちの暮らしをどう変えてくれるのか、スイデンの社員の方々に直接聞いてみました。
1. からだに寄り添う、自然な風と静音性
「エアコンの冷たい風や、扇風機の強い風が直接当たると体がだるくなる」というお悩み。そんな体への負担にcoconoの「自然モード」がとことん寄り添います。
「自然モードの風は、空気を細かく切り分けてくれるので、朝起きたときの体のだるさや喉の痛みが気になりにくいんです」と社員さん。
さらに、音に敏感な方でも「これならぐっすり眠れそうです」と太鼓判を押すほどの静かさ。やっと寝てくれた赤ちゃんも、回っていることを全く気にせずスヤスヤ眠ってしまうほどだそうです。

2. 梅雨の湿気や部屋干しの救世主!「真上を向く360度首振り」
梅雨時期のジメジメや部屋干し、夜間のお洗濯。coconoはお部屋の空気をかき混ぜて快適に過ごすために、頼もしい首振り機能を持っています。
お好みのライフスタイルに合わせて選べる2つのモデルをご用意しています。

※ハイグレードモデルのみ
【ハイグレードモデル】上下左右の自動3D回転&サーキュレーター機能
ハイグレードモデルは上下左右の自動3D回転機能で空間全体にむらなく届けることができます。
また、換気や部屋干しにも使えるサーキュレーター機能もあり。
ヘッドを高い位置にセットできるため、1階から2階への送風にもおすすめです。
【ベーシックモデル】左右360度の自動首振り機能
ベーシックモデルには、サーキュレーター機能はないものの、しっかり実力派。
多彩なモードで心地よい風を作り出しながら、なんと「左右360度」にぐるりと首を振ることで、空間全体にムラなく風を届けます。エアコンと併用すれば、リビングの気になる温度差を均一にし、どこにいても心地よい快適な環境を叶えてくれます。
3. インテリアに馴染む。20回以上の試作を重ねたこだわりのデザイン
「機能性はいいけどデザインが気に入らない」「もっとおしゃれでかわいい扇風機がほしい」と感じたことがある人も多いのではないでしょうか。
coconoはどんな空間にもスッと溶け込むデザインにこだわりました。カラーはショコラ、ホワイト、グレーの3色展開。特に人気のショコラ色は、赤みが強すぎたりグレーすぎたりしない「絶妙にお部屋に馴染む色」を求めて、なんと20回以上もの試作を重ねて誕生した珠玉のカラー。部屋の真ん中に置いても景観を邪魔せず、空間をセンスよく整えてくれます。

4. 料理中も手が塞がらない「音声操作」(※ハイグレードモデルのみ)
ハイグレードモデルならハンバーグをこねている時や、洗い物で手が濡れている時でも、「ハイ、エアリー。扇風機つけて」と声をかけるだけでON/OFFや風量調節が可能。
本体に触れる煩わしさが一切不要になります。

長年、日本の過酷な現場を支え続けてきたスイデンの職人たちが、私たちの「暮らしの心地よさ」のためだけに本気で作った一台。
今年の夏は、coconoがつくる心を紡ぐやさしい空気を感じてみませんか?

1947年創業、産業用環境機器のトップメーカーとして過酷な現場を支え続けてきた「スイデン」。「本当に快適な空間を届けたい」という実直なモノづくりの哲学と、長年培われた妥協なき技術力を家庭用へと結集。「cocono」ブランドを通じて、人々の暮らしに優しく寄り添う極上の心地よい風を提案しています。
使い方の疑問はFAQで解決!
「大きな買い物なのでもっと商品のことを詳しく知って納得したい!」「ハイグレードとベーシック、どちらが私の暮らしに合うかな」という方もご安心ください。
cocono airy fanにまつわるよくあるご質問をまとめました。不安をスッキリ解消して、快適な風とともに暮らしませんか?

Haru
雪国出身。
美味しい料理で栄養を摂り、ヘアドネーションを目指して黒髪を育てています。
レパートリーは少ないですが料理自体は大好きなので、みなさんのお役に立てる情報を発信できるようにがんばります^^

