もう悩まない生ごみ問題!
コンパクトな生ごみ処理機「パリパリキューブ」
もう悩まない生ごみ問題!
コンパクトな生ごみ処理機「パリパリキューブ」
毎日料理する中で必ず必要となってくる、「生ごみの処理」。
これすっごく嫌ですよね~!
汚いし、臭いしで触りたくないけど、放置しておくこともできないから嫌々片付ける、、、もう悩まない生ごみ問題!パリパリですっきり!<br>コンパクトな生ごみ処理機「パリパリキューブ」
みなさんはどうしていますか?
調べてみると、
・袋に入れたり、新聞紙で包んで捨てる。
・冷凍庫で冷凍して捨てる
・ディスポーザーや生ごみ処理機で処理 など
わたしも毎日袋に入れて捨てていますが、これってゴミ出しの日までが嫌ですよね。臭い対策しても熱い夏の時期には嫌な臭いがしてくる、、、
冷凍庫は驚きましたが、凍らせれば臭いがしないから、ゴミ出しの日までの保存が楽になりますね。納得です。
でも、袋に入っているとはいえ食材と一緒に冷凍庫に入れるのはなんだかいい気分ではない、、、
ディスポーザーは住んでいる環境の問題でできるできないあるし、、、
なかなか悩ましいこの生ごみ処理問題ですが、簡単に解決してくれるのが「パリパリキューブ」という商品です!
まずは生ごみ処理機について説明します!
生ごみ処理機とは
乾燥や分解などを使ってゴミを処理する機械のこと。
大きく分けて3種類あります。
■乾燥式
高出力のヒーターを使い、130℃程度の熱風で乾燥させます。
家庭用生ごみ処理機の多くがこの乾燥式です。
かくはんタイプ(処理スピードを速くするため、中にかくはん刃が付いたもの)は、動物の骨や貝などは処理できません。
運転音が大きいため、手軽には使用できません。
■バイオ式
基材と生ごみを混ぜて、微生物の働きで分解を促進。
そして、水と炭酸ガスに分解し約/1/10にまで小さくします。
肥料を作れるので、家庭菜園やガーデニングをしている方におすすめ。
電気代もかからず、音もありませんが、屋外に置くのが一般的です。
使用状況によっては、におい・悪臭、コバエが発生します。
基材を定期的に入れ替える必要があるので手間もかかります。
■ハイブリッド式
「乾燥式」と「バイオ式」を組み合わせたもの。
専用の基材と生ごみを混ぜ合わせ、そこへ温風を当てることで、生ごみを早く堆肥化させられます。手間はかかりますが、乾燥式に比べて消費電力が少なくすみます。
こちらも、かくはんタイプ(処理スピードを速くするため、中にかくはん刃が付いた)ものは、動物の骨や貝などは処理できません。
パリパリキューブは?
今回ご紹介するパリパリキューブは、乾燥式の生ごみ処理機です。
上記で説明した乾燥式と少し違い、低出力のヒーターを使って60℃~80℃程度の低温温風で乾燥させます。
乾燥した生ごみは約1/5まで減少。
低出力なので時間はかかりますが、屋内で使えるよう運転音は空気清浄機並みに静かなうえ、テーブルの上にも置けるコンパクトさなので、いつでも簡単に使えます。
最適な乾燥をコントロールする「Pシステム」が搭載されており、生ごみの最適な乾燥処理時間を算出してくれます。これにより、余計な乾燥時間が無くなり電気代の節約に。
乾燥後はパリパリになり腐敗しないため、臭い、コバエ、雑菌の繁殖はありません。
なので、部屋の中での保存が楽々!
小さくもなるので重さも気になりません!
温風でゆっくりと、ゴミを動かさず乾燥させるので、生ごみの分別が不要。
硬い骨や貝殻、爪楊枝などが入っても故障の心配がありません。
(低温の温風なのでプラスチックが溶ける心配もありません。)
※他の乾燥式はかくはん刃が付いていて、ゴミを混ぜながら乾燥させるので、硬いものを入れると故障の原因になります。分別しなければなりません。
中のバスケットに温風を当てるだけなので、汚れるのはバスケットのみです。
他の生ごみ処理機と比較すると
・かくはん刃がないので、動物の骨や貝などの固いものを投入しても故障につながらない
・コンパクトなサイズで手軽に使える
という点がかなりポイント!
他の生ごみ処理機は入れてはいけないものがあったり、使用中・使用後の手入れが面倒だったりするのでこれはすごく嬉しいです。
パリパリキューブには2種類あり、家庭に合ったサイズが選べます。
「パリパリキューブ ライト アルファ」
1~3人用
生ごみ処理機とは思えないコンパクトサイズ。
大きさはA4用紙サイズ程度。
重量も軽く、置く場所を選びません。
最大処理容量:2.0L
「パリパリキュー」
1~5人用
大容量だけどコンパクトな大きさ。
生ごみを溜めるバスケットの容量は大家族に対応。
最大処理容量:2.8L
生ごみをそのままにしておくと...
生ごみのおよそ80%が水分。
この水分が原因で腐敗が進み、部屋中に臭いが広がります。
そして群がるコバエ、雑菌の増殖、溜めるゴミ箱は不衛生に。
水分を含んだ生ごみは重く、汁が溜まったりと見るのも嫌な汚さに、、、
なんと生ごみは1日放置するだけで、雑菌が約10,000倍になっています。
なので乾燥させて水分を飛ばすことで、雑菌の増殖を防ぎ、腐敗が進むのを抑えます。
使い方
今回はコンパクトな「パリパリキューブ ライト アルファ」を使用します。
2つの運転モードがあるので生ごみに合わせて選んでください。
(「パリパリキュー」にも2つの運転モードがあります。)
・通常モード(9時間運転)
処理物:乾燥しにくいもの(標準ごみ)
処理量:約700g(約0.2L)
処理時間:約9時間
電気代:約27円
・節電モード(自動停止機能)
処理物:乾燥しやすいもの(野菜くず)
処理量:約200g(約0.6L)~最大約400g/回(約1.2L)
処理時間:約4時間20分~約5時間40分
電気代:約13円~約17円
※最大処理時間は9時間です
<投入できる生ごみ>
ご飯・めん類/野菜・果物くず/茶がら/肉類・魚類/その他、一般的に人が食べられる食材・調理物
<投入できないもの>
発火・爆発の恐れがあるもの
石油類、火薬・薬品類、アルコール類、粉体類、マッチ・ライター
みかんやオレンジなど、大量の柑橘類の皮
※スプーンやお茶パック、つまようじ等を誤って投入しても故障の心配はありません。
1.バスケットをシンクで使う
三角コーナーの代わりにバスケットをシンクに置き、生ごみを投入していきます。
水切りネットは付属していますが、もちろん市販のものも使えます。
2.バスケットごと処理容器に入れる
シンクで使用したバスケットをそのまま処理容器にセット。
ゴミの分別や、水切りネットをはずす必要がないため、手を汚さず清潔です。
3.ボタンを押し温風乾燥開始
屋内専用設計のため、深夜の運転、臭いも問題ありません。
(このときは野菜くずなどの乾燥しやすいゴミなので、節約モードで約5時間処理しました。)
温風の出てくる排気口には脱臭フィルターをセットするので、生ごみの嫌な臭いはありません!
4.ネットごとゴミ箱へ
乾燥処理が終わりパリパリに。
このまま水切りネットごと取り出し捨てるだけ。
乾いた生ごみは有機質肥料としても使えます。
乾燥処理後は枯葉のようにパリパリに!
乾燥前と比べるとかなり量が減ったように感じます。
水切りネットのまま袋に入れたり、新聞紙で包み、潰してしまえば小さくして捨てることがきますね。
思っていた以上に簡単!
パリパリキューブは家庭に導入しやすく、使いやすい商品でした!
実際に使ってみて感じたのは、低温の温風なので少し時間はかかりますが、料理しながらバスケットに生ごみを溜めていき、終わったらそのままセットして放置するだけ、これがめちゃくちゃ良いです。
料理中に”これは処理できるのか”、と考えて生ごみを分けていくより、どんどんポイポイ捨てていきたですし、後から生ごみ分けるのも気が進まない、このほとんどのものを入れても大丈夫というのは処理する前がとっても楽にすみます。
さらに、その使用後も簡単。
かくはん刃が付いていないので、ゴミが飛び散らず、使用後にキレイにするのはバスケットのみ。清潔に使い続けれます。
一回で処理できる量は多くはないですが、その分コンパクトなつくりなのでキッチンで場所を取りませんし、見た目もシンプルでキッチンに出しっぱなしでも気になりません。
ただ1点注意していただきたいのが、処理時間が長いことです。
低温温風なので時間がかかります。生ごみが出るたびに処理することはできません。(追加をするため開けると、電源がオフになり、また0時間からのスタートになります。)
ええ~と思う方いらっしゃると思いますが、常に動かしておくより、必要な時に、必要な分をまとめて動かしたほうが、無駄が減り電気代の節約になるのでオールオッケイです。
これまで生ごみ処理機は、値段や使用のハードルが高くて、もうディスポーザーのある家に住むしかないと思っていましたが、このパリパリキューブなら手軽にストレスのない生ごみ処理を始められます。
生ごみの処理に悩んでいる方にぜひおすすめです!
▲生ごみ処理機購入の助成金制度があります▲
家庭から出る生ごみの減量を図るため、生ごみ処理機やコンポスト容器を購入する際に、お住まいの地域の自治体から助成金が出る場合があります。自治体によって異なりますが、購入金額の1/2~1/3以内、限度額を2万円~3万円までとしている自治体が多いようです。
詳しくはお住いの市町村にお問い合わせください。
※助成金を実施していない地域もございます。
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入社3年目。20代一人暮らし。
道具やお料理のこと勉強中です。
料理は苦手で自炊はたまにでしたが、&(COOK)スタッフに加わったことで積極的に挑戦中。
料理初心者の私がここで知った道具のことを伝えていきます。