調理器具を選ぶことから始めるSDGs 「グリーンパン、乳化具合を目視しやすいフライパン」
こんにちは
&(COOK)スタッフの「うめこ」です。
私のパスタ作りの相棒(片手には勿論ビール)をご紹介させていただきます。
毎日のように使うフライパンですが、グリーンパンを選ぶことにより、SDGsの13番目のゴールである「気候変動に具体的な対策を」につながると思います。マイ・エシカル・・・ 目の前の小さなことから意識して取り組んで行きたいと思います。
グリーンパンの自社工場は、製造工程で出た廃棄物の再利用化、環境に負荷がかからない排水処理プラントの整備、ソーラーパネルの設置など、環境保全対策を徹底的に行っています。
セラミックコーティングは加工を施す際、従来のノンスティック加工に比べ、約60% 二酸化炭素(CO2)排出量を削減しています
熱伝導が良いので 省エネ調理に繋がります。 私は汗かきですので 火加減が常に中以下をキープできるキッチン環境は快適です
快適なので、ビールがすすみます 笑。
今回は調理前からフライングです。
この使い心地は、実際に使用すると、きっと感動していただけます、熱伝導も良く、器物としての優秀さが本当におすすめです。
ハンドルデザインは、置いているだけで温もりと愛嬌があります。
大袈裟ですが、調理中のイメージは敢えて例えるなら 「パスタ1本1本が踊ってはしゃいでいる」 イメージです。 ツルッツルです。
私は、取り回しが良く扱いやすい26cmが好みです。具沢山パスタが好きなので、具材やソースが多くても扱いやすくお気に入りです。
乳化に大切なゆで汁ですが、パスタをゆでる際、トングで触りすぎたり、沸騰させすぎるとパスタ表面のデンプンが溶け出しすぎて、べちゃついてしまいます。 これではビールにあいません。 表示ゆで時間の2分前目途に茹でます。
季節の具材を炒めます
キノコのバター炒めと厚切りベーコン
にんにくを粗みじん切り、唐辛子を半分に割り種を取ります。
これだけで1杯いけますね。別皿に盛ります
特にわたしがおススメさせて頂きたい使い方は、ウッドビーの白を活かした 調理状況がよりはっきりと目視できる点です
オイル系パスタにおいて乳化は命。
これが一発で決まれば納得の一皿になります。
シャバシャバでも、粘り過ぎても駄目。
乳化させることでソースにとろみがついて、麺とソースがよく絡みます。
分離したドレッシングを、かける直前に振ると美味しくなりますよね、あれです。油っぽさがなくなり、口当たりがまろやかになるのがポイントです。
油の風味や香りと、ゆで汁に含まれる塩分が混ざり合うことで、深みが出ます。
つまり乳化させることで美味しいパスタになります
プロの方はエマルションと言いますね。
乳化 第一段階
オリーブオイルに粗みじん切りしたニンニクの香りをじっくり移します。
焦げやすいので弱火で。ゆで汁をオイルと同様入れます。
まだ、オイルとゆで汁が分離しています
第二段階
ゆすって空気をいれ、乳化させます
この80%くらいの段階で麺を投入
最終段階です
粘りと色が変わったのが目視出来ます
麺に絡まりやすく、口当たりがまろやかに仕上がります。
オリーブオイルの風味や香りと、ゆで汁に含まれる塩分が混ざり合うことで、
旨味たっぷりパスタに仕上がります。
マイエシカル、エコなフライパンを選択し使用することにより 環境改善に参加できていると思うと ビールがすすみませんか???
今回の具材
「カリカリベーコンと3種の茸の和風ペペロンチーノ」
【1人前】
■水 1L 、塩 10g
■パスタ 120g
■オリーブオイル 大さじ2 30CC
■ニンニク(包丁でつぶして 粗みじん) 1片
■唐辛子 (半分に切って種を除く)1本
■黒コショウ、塩、バター、醤油、めんつゆ 少々
■トッピング、パセリ、糸唐辛子 他、お好みで
■季節の具材 お好みで。今回はキノコ3種、厚切りベーコンです。
※2人前の場合は、倍の量を目安に、愛情をプラスしてください♥
ホワイトカラーのセラミックコーティングはお料理の出来具合が確認しやすく、お皿に盛りつけたイメージがしやすいのも、おすすめポイントです。
うめこ
ビールに合う料理が大好き。ビールとの食べ合わせを考える毎日。
いつもおいしいビールを飲みたいです